岡崎宏美氏は当時、旧兵庫一区から出馬したが、社会党執行部は別の候補を公認していた
だが、左派・一区協が岡崎氏を擁立し、最後の1議席を獲得した
(その結果、共産党は長年守ってきた議席を失った)
このように、たとえ執行部と意見は違っても、地元の組織・支援者が独自に活動できるのが
社会党の自由さ、民主的な組織構成であった
この自由と民主主義が決定的に欠落しているのが共産党だ