日本は大方の予想に反して日露戦争で勝利し、
欧米の植民地主義に苦しむ多くのアジア人は日本の勝利に熱狂した。

ロシアは日露戦争の敗北も加わりロマノフ朝の威信も揺らぎ、ロシア内での革命は本格化していく。
そして革命を裏で操る国際金融資本の謀略は功を奏し革命によりロマノフ朝は崩壊。
内戦を経て共産主義国家のソビエトが誕生する。

この新しく誕生したソビエト政府高官の大部分がユダヤ人だったことは有名だが、
この時から続く国際金融資本一味によるロシア乗っ取りは20世紀末に登場するプーチン大統領以前まで続いていくことになる。
プーチンによってロシアをロシア人の手に取り返された国際金融資本一味がプーチンを徹底的に敵視するのは当然と言えば当然なのです。