>>1
Colaboはネオジオン? 百田尚樹の番組で暇空茜が壮絶な「ガンダム」トーク
2023年1月19日
インターネット番組「百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時!」での一幕だ。
1月10日に放送された同番組では、ゲストとして暇空氏が招かれ、有名作家・百田尚樹氏と、ジャーナリストの有本香氏によるトークが繰り広げられた。
そこで「Colabo」関連団体について話が行われている際、暇空氏は「お2人にはわかりづらい話をしちゃうかもしれないですけど…」「アニメとかで復活してくる奴ってのは、より強くなるわけですよ」と言いつつ、「機動戦士ガンダム」シリーズをたとえ話として持ち出した。
暇空氏によると、「ジオン軍の時は普通に戦争していたのに、ネオジオン軍は根回しをして、その連邦軍が反撃できないようにして」「ロンド・ベルっていう独立部隊しか、アクシズ落としを止められないっていう」「要は根回しをして敵が反撃できないようにしてからネオジオン軍は戦ったわけですよ」とのこと。
最終的に「要はジオン軍よりネオジオンの方がより狡猾だった」とまとめ、相手を侮ってかかるべきではないと主張するのだった。
百田氏と有本氏は絶句し、SNS上の支持者からは「お二人はポカーンだろうけど、暇空茜氏、ある種的確に捉えて表現してるなww」「百田尚樹氏と有本香氏が「?」な顔してたが、たとえとしてめちゃわかりやすい」と称賛の声が殺到。
その一方で、「リアルの会話でこれやってんのキツ過ぎ…」「これが厨二病…」「現実とフィクションの区別がついてないことがオタク自身を蝕んでる感がある」「百田と有本に同情するレベル」「ネトウヨとオタクと陰謀論という三神合体が産んだモンスターだな」といった反応も上がっていた。
なお、暇空氏は「Colabo」や関連団体のことを「ナニカグループ」という総称で呼び表しているが、こちらも漫画・アニメ系の用語が元ネタ。「HUNTER×HUNTER」に登場するキャラクター「ナニカ」からの着想だ。

グリプス戦争以降の地球連邦は「エゥーゴ政権」で地球人を弾圧するようになった。知らなかったのか?