>>96
よく言ったな、大したもんだ。本質を見抜け。
本質を問えば、ソレ即ち…自ずと学問になるのだ。

人間の行動原理も常に習慣化された、パターンを持っているのは確かだ。
生命体である以上、人間も個々に習慣化された癖を持つのは間違いない。
何が好きとか嫌いとか…得意とか、苦手とか…。
自己愛の無い生命体は確かに居ないが、それが進化の過程で、どう関与しているのか?共感を知る個体かどうか?想像力の性質と方向性を見るのも大事だ。
個々に潜在的な本性といわれる行動原理、どう完成されていくかまでは、個々に差異があるだろう。
前頭葉が起動しているのかどうか。は後々関係性を保つ上で重要になってくる。
その行動原理が、先天的な遺伝子の持つ生まれ持った資質なのか?
思い込みによる後天的に発達しえたモノなのか?確かに資質自体も大きく関与する相関性が大きいが。
基本縮む力といわれる妬みや嫉み僻みイジケ、という恥ずべき感情を顕に出来てしまう様な個体は、原始的な個体としか言い様がないし、性格からみて何らかの闇を抱えているのは間違いないのだ。

人を見る目とは…個々に価値観に偏りがある以上、必然的に多様化するものではあるが、◎異常に話しにならなかったり、◎極端に性格が悪いというのは、大いに前頭葉の障害を疑うのは、適切と言えるだろう。

病質という正常の域を越えた者にも、現代では一応人権は存在する。

しかし…他の人間に危害を及ぼす、元凶となる個体に、人権…というのは、どうしても解せないのだ。
人格を憎悪し、反社会性という性質を持つ人間殺戮装置とも言える、非道を愛す亜種というのがリアルに社会に潜伏している。遺伝子レベルで性質を持つのだ。
西暦も2000年を越えた文明社会ならば、いい加減に凄惨な事件や、戦争という歴史から人間社会全体が陥りやすい暗黒の繁栄のメカニズムを把握せねばならない。
過去の歴史から、どんな性質を持つ個体が、社会を疲弊させ、闇に突き落とすのか?厳粛に受け止め、速やかに社会全体が対処せねばならない。

些か日和見に徹しがちで、いつまでも二の足を踏んで、呑気で流暢な社会全体の在り方に、憤りを感じる。