ジャパゆきさん
ジャパゆきさんとはアジア各国から日本に出稼ぎに来る女性のことを指して呼んだ語である。
1983年頃、流行語になった。

明治時代以降、九州島原などの貧しい女性が、経済的に繁栄する東南アジアの港湾都市などに送り込まれ、娼館で娼婦として働き、郷里に送金していた。
九州ではこれらの女性を「からゆきさん」と呼んだ。