ラブマスターフィンランド2 [無断転載禁止]©2ch.net
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ここはヘルシンキ
前作からかなりの月日が経つ
エルロイが高校生になった頃の事 「エルロイ、このところの一連の異常な事件はエルレーネが関係してるらしいよ」
同級生が言う 「俺が小学校の頃に会ったきりだあいつは」
エルロイが言う 「カリン・フェルナンデス彼女がエルレーネとつるんでるって噂」
同級生が言う 「俺先生に言って欠席する先生も授業がいいとこなのに」
エルロイが言う 「フィオルタを困らせるな車の免許も取ったというのに」
先生が言う 「でもさ、エルレーネは小学校の頃の恋人なんだそれがいきなり凶行に走るなんておかしいよ」
エルロイが言う 「彼女は天使化が目立っていたそれに有名な暴走族でネルソンを抜け出してたそうじゃないか」
先生が言う 「ネルソンはもうエルレーネが継いだよそれに暴走族だとしてもあいつはそこまでいかれた行為には走らない」
エルロイが言う 「第2のノイバーロロッカになったとも言える・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・天使がエルレーネにターゲットを絞った」
先生が言う 「エルレーネはあれからおかしくなったんです焼肉店をぶっ壊したり急に通行人を殴ったり」
カリンフェルナンデスが言う ヘルシンキ駅
「見つけたエルレーネ」
?????が襲いかかる 「火のエルロイにはよろしく言っておいてねもう昔のエルレーネとは違うと・・・・・・・・・・・・・・・・」
エルレーネが言う 「問答無用」
謎のキャラがヘルシンキ駅の電車に飛び乗る 「どうしてもスオミの血が騒ぐんだ」
夕方の列車の上で二人は武器を構える 「馬鹿なもんだよねスオミって平和な時代でも時々こうして争うんだから」
謎の女が言うと武器をぶん投げてくる 「エルレーネ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まだこんなことを」
フィオルタがちょうどエルレーネの戦ってる電車に乗っていた 「あの上で戦ってるのフィオルタの知り合い?」
乗員客が言う 「天使化はもう終わってるのにまだ争うんだよスオミの血が濃いからあの子は」
フィオルタが言う 「エルロイの付き合ってた子だよねあの女の子高校生なのに可愛い」
乗員客が言う 「もうじきトュルクに着く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
フィオルタが言う しかし
「ハメーンリンナに行きます列車の上に決闘してる子がいるから決闘終わるまで目的地に下ろしません」
車掌が言う 列車の上
「くっ強いあなた強いね」
エルレーネが言う 「ただスオミの遺伝子としか言えないよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バイキングのように争うのが私達スオミ現代に生きててもその習性を捨てうわけには行かない愚かなる狼」
エルレーネが言う 「勝負はここまでのようだなエルレーネ覚えておくぞ」
女が言う ハメーンリンナ
「エルレーネなんであんなことをするの」
フィオルタが言う 「あんなことをしておいてご飯なんてよく言えるよカリンフェルナンデスと付き合うのはやめたほうがいいよ」
フィオルタが言う 「元はといえばあなたやマリーダが天使化するからいけないんだよカリンFはスオミを正しい方向に導いてくれる天使化に悩まされないような」
エルレーネが言う 「そんな都合の良い話なんてないんだよエルレーネ、そんなことのためにエルロイを忘れるなんてあなたどうしたの?・・・・・・・・・・・・ううん」
フィオルタが言う 「あなたの後も来る日も来る日も天使化天使化天使化、そんな日々に疲れちゃったんだ」
エルレーネが言う 「それは仕方のないことなんだよフィンランドに住んでる限りそれは永遠に続く」
フィオルタだ 「終わればいいとなぜ思わない?そんな人生がどのくらい嫌かわからない?」
エルレーネが言う 「分かるよでもどうしようもないカリンFの考えてることは危険だよ最悪の場合彼女を殺す」
フィオルタだ 「彼女は天使化をなんとかできる方法を見つけた」
エルレーネが言う 「何?はるか古代の本から?危なくない?それ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やばいよそれ絶対」フィオルタだ 「今度の皆既日食までにあの子を止めないとフィンランドが補完されちゃうらしいんだ」
エルレーネが言う 「だからあんた通行人ぶん殴るとかしてたんだ」
フィオルタが言う 「スオミの血が濃くなればなるほど皆既日食に関係する」
エルレーネが言う 「そんなことで天使をどうにかしてどうするの」
おばあさんが言う 「天使は天使化ばかりさせる・・・・・・・・・・・・・・・・・」
エルレーネが言う 「とにかくレストランに行こうエルレーネの好きなの注文していいから」
フィオルタだ 「とにかく落ち着いてよ急いであの子を止めようとしてもどうにもならない」
フィオルタだ 「ボーナスが1000000もないのこれで許して」
フィオルタだ 「しいみんな見てるエルレーネいい加減にしてよ」
フィオルタが言う 「ホテルに泊まろうよ私もう疲れちゃった」
エルレーネが言う 「ハメーンリンナに安いホテルないよ?あなたもう疲れたの?」
フィオルタだ 「じゃあそこらへんの岩陰で休もうよ?スオミなんだから平気だよ」
エルレーネが言う 「何食う気なの?そんなことやめてエルロイが来るまで待とうよ私公衆電話でエルロイ呼ぶからあいつだってもう高校生だもの」
フィオルタだ 「エルロイには会いたくないよ?カリンフェルナンデスにもう」
エルレーネが言う 「一度戦いの道やめたのにまた戦いをする気なんだ天使を振り切れないんだね」
フィオルタが言う 「私は変わっちゃったの・・・・・・・・・・・・・・・・・小学生の時みたいなときとは違うんだ」
エルレーネが言う 「ふーんあなたはスオミなんだアルバイトでも探したら?」
フィオルタが言う 「宿代稼げと?フィオルタが金出せよ」
エルレーネが言う 「この辺ハメーンリンナの有名な強盗団出るから早くホテル入らないと殺されるよ?」
フィオルタだ 「そんなの知らないよーだフィオルタのアホ」
エルレーネが言う 「ごめんね」
ばしん
フィオルタはエルレーネをひっぱたく 「痛いよフィオルタ何するんだよ」
エルレーネが言う 「あんたは高校生になってもまだ懲りないの?カリンヘルナンデスに何言われてたか知らないけどもう天使化の戦いはよしなよ?私達もうスオミじゃないんだから」
フィオルタが言う しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「フィオルタ避けてこの軌道は危ない」
エルレーネが言う 「ほらやっぱり天使10闘士が来たんだよカリンヘルナンデスが止めに来たんだ」
エルレーネが言う 「エルレーネあんたは離れてて私の天使を引き出すから」
フィオルタ 「昔グローネンにフィオルタの天使倒されて眠りに就いてるから無理だよあっちはバリバリの天使化だから」
エルレーネが言う 「そういやグローネンあいつヘルシンキからいなくなったけどどうしたんだろ」
フィオルタが言う グローネン
「俺はもうフィオルタには関わりたくないええい天使寄ってくるな」
グローネンが言う 「フィオルタがあんなに愛してたのに悪い道に走ってひっどーいでもそこがまた好き」
天使が言う しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「よくも俺の天使をお前は盗んだな」
天使10闘士の一人が言う 「違うこいつらが寄ってくるんだいい加減にしないか昔の高校生のクラスメイトのジュリー」
グローネンが言う 「昔からお前は俺の好みの天使に懐かれたその度に俺は世の中を憎んだ死ぬほどなカリンヘルナンデスのおかげで俺は天使になれたよ」
ジュリーが言う 「下らない事をそんな天使の事でうだうだと」
グローネンだ 「ふざけるな天使が俺に寄って来ないせいで俺はいじめられた高校生になっても卒業してもはたまた就職しても天使は来ないまま俺はずっとお前を憎んだ」
ジュリーが言う 「お前はそういう運命なんだお前のいじめられた様は確かに見ちゃいられない様だったさでもそれくらいで憎まないでくれよ」
グローネンが言う 「だから俺はノイバーロロッカを好きだったヘルシンキが壊れて欲しかったでもそれでもまたノイバーは倒されお前が幸せになっちまった」
ジュリーだ 「グローネン面倒くさいから帰るね友達と遊ぶ約束してるんだでもまた戻ってくるから」
天使が言う 「ヘルシンキを暗くしようとしたあんな奴がいいというのか?やつは天使を悪用してヘルシンキ支配を目論んだんだぞ」
グローネンが言う 「さあ御託はいいだろう火の俺が本気を見せてやろう」
ジュリーが言う しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ジュリーを責めないであげて」
マリーダが言う 「マリーダすっかり主役がエルロイになっちまって」
グローネンが言う 「天使が再び悪いことしようとしてる私の天使は眠りに就いたけどあいつらはいなくならない」
マリーダが言う 「結局人を良い道に導くはずの奴が人を悪い道には知らせてるんじゃないかよ」
グローネンが言う 「仕方ないよこの国を生きる以上天使にペコペコしないと」
マリーダが言う 「それにね天使をもし怒らせたら魔女から守ってもらえなくなる」
マリーダが言う 「御託はいいマリーダ天使を起動できるだろう」
グローネンが言う 「私の天使悪い天使でクルーゼだよ?いいの?」
マリーダが言う 「聞いた俺が悪かったクルーゼじゃ流石に」
グローネンが言う 「くうクルーゼあんた眠りに就いてろよ・・・・・・・・・・・・」
マリーダが言う 「なぜだなぜ人間になど従う人など無意味なのだよ」
マリーダの天使が言う 「あんたが起きると校内暴力起きるからやめて」
マリーダが言う 「私は人間が大嫌いなのだよ学校で集まり話ふざける」
マリーダの天使が言う 「さてグローネンマリーダは行いが悪いからクルーゼなどに寄り付かれるんだ」
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