天使たちが舞い降りる不思議の森の喫茶店【OPEN】 Chapter4
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ようこそ。 不思議の森のその奥に、ひっそりと佇む小さな喫茶店です。 天使たちが時折舞い降りては見守ってくれています☆ そして、ここにはやさしい時間がゆっくりと流れています。 ほっとひと息、くつろいでいってね。 前スレ 天使たちが舞い降りる不思議の森の喫茶店【OPEN】 Episode 3 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/lovesaloon/1519432018/ この Chapter4 が、 春のうららかな陽だまりのような、 やさしい物語(喜劇w)になることを祈って…。 I live in the beautiful forest called the guietness of clear, clear azure, which there is only in my inner space. I found myself there. Is this real or pretend ? >>1 (*'ω'*) 乙です。ありがとうございます。 | | 彡⌒ミ \ (´;ω;`) 際限ナイ♪ (| |):::: (γ /::::::: し \::: \ |.`_人´ |. ,`Y´⌒ヽ \ (´;ω;`) 懲りナイ♪ (| |):::: (γ /::::::: し \::: \ (*'ω'*) ○ちゃんが怒っていた「傷口の舐め合い」ですが、言葉の意味はマイナスのイメージですが、 同じ境遇の人が寄り添って慰め合う、そういう期間があっても良いと思うんですよ。 ミアが見つけたセブという男、ミアが幼少期に祖母と観た過去の名作映画、そしてミアが憧れる昔のハリウッド俳優などの、 過去のハリウッドのモノを漠然とセブに見いだした、と解釈しても良いのかな? それは祖母との思い出、おばあちゃんの姿をセブから見つけてしまったのかもしれないんですね。 ということは、ミアはセブを通しておばあちゃんに慰めてもらっていたのかもしれない、 そういう見方もできると思うんですね。 過去の思い出に浸るのは一時的な癒しの目的ではアリだとは思うんですが、そこに居続ける事は停滞を意味するので危険だと思うんですね。 セブと居続けるという事はミアにとって危険なんですね。 (*'ω'*) 未来を志向するのならば、過去と決別しなければならない時が来る。 祖母との思い出、ハリウッドという場所に過去の思い出と共に生きるセブというある種の亡霊ですね、 そこから抜け出さなければならない時が訪れる、 過去から抜け出す事を逆に過去の亡霊達から促してもらうというストーリー、 前向き「シャイニング」と僕は解釈しました。ちなみに「シャイニング」とはスタンリーキューブリック監督のホラー映画です。 ちょっとこじつけ的ですが。 (*‘ω‘ *) そして過去にこだわり続けるセブにとって未来を志向するという事は、 死を自覚する事だと思うんです。 それは亡霊にとっては一番つらい。 死を自覚するという事は現世を去る事を意味しているので。 「過去」と「未来」は一時的に接触する事は可能でも、共存する事は不可能ですよね。 向いている方向のベクトルが真逆であるのですから。 こんばんは 怒ってないですw どうしてセブが亡霊なの?失礼すぎやしないかいw 彼もちゃんと前を向いて、彼なりの方法で当初からの、彼の店を持つという夢を叶えたじゃない 更には、その店はとても繁盛している 成功者よね ただ彼が愛した守りたい音楽は、古き良き時代の、純粋なジャズだったというだけで 古典的文芸を愛する人は、過去に生きる亡霊なの? それは失礼だと思う 私の友達にもジャズのピアニストがいますが、亡霊じゃないですw (*‘ω‘ *) ファンタジーとしての「ララランド」のインプレッションを記してみました。 以上です。 (*‘ω‘ *) >>10 亡霊的存在ですね。ハリウッドに巣食う。 「未来」を志向する事を頑なに拒否する、 彼が開店させたお店は「過去の遺物と向き合うための場所」ですからね。 生きていても向いている方向が「過去」だと、ゾンビ、彷徨う魂、なんですよ。 あくまでも僕の解釈ですから。気にしないでくださいね。 純粋なジャズを愛する人が、回顧主義者という括りはおかしい 古き良き何かを愛する人は、過去を生きる亡霊なの? へんだよ失礼 >>14 ミアが考えたお店の名前、セブの好きなものをディズプレイ ジャズを知らない人がふらりと入っても楽しめるだろうなってくらいの、 あんなに素敵なお店を持てたのに 純粋なジャズを愛する人、古き良き何か、伝統を守る芸術家やモノ作りの人間はみんな亡霊なの? (*‘ω‘ *) >>15 僕のファンタジー的な見方をした場合の解釈であって。 前スレでも申しましたが、物語の登場人物や物を記号としてとらえる解釈の方法を やってますので。 僕の頭の中ではそういう解釈なんですね。 古き良きクラシックな何かを愛する人は亡霊? へんだよ、そんな言い方って 失礼です (*‘ω‘ *) >>18 「ララランド」を僕は「過去と未来の接触のストーリー」と定義しましたので。 けっこう強引にこじつけをやってます。それはご了承ください。 ミアがセブという幽霊と出会うストーリーと勝手に改変してますよ。 だけど、そういう見方もやろうと思えばできると思うんですよ。 (*‘ω‘ *) なんというか、「思い出のマーニー」と同じような感じですね。 セブを通してミアは祖母の姿を見出す、というような。 ラストチャンスのオーディションで歌う歌も祖母の過去の行動のお話がきっかけですし。 (*‘ω‘ *) 僕が「ララランド」を作ると、そういうお話になってしまう、ということで。 ご了承ください。 >セブと居続けるという事はミアにとって危険なんですね。 & >>9 まるっと同意できないですw 古き良き何かを愛しそれを「生業」にしている人がいたとして、 その趣味や生業以外の部分で未来を思考することは可能でしょう どうしてそれが死を意味するの? そういう人(セブ)といると(ミア)は危険っていうのも飛躍していてわからない まぁよいか、 にゅうにゅうの解釈ということで、了承いたしました _ / ヽ >>533 | | モルゲッソヨ! _ノ ヽ n ⌒`ー⌒`ヽ( E) ( .人 .人 γ / =(こ/こ/ `^´ )に/こ( (*‘ω‘ *) >>24 生きるためのベクトルが「未来」に向いている人にとっては、 「過去」に浸る行為を続けるのは危険ということです。 例えはですね、「アーミッシュ」、回顧主義が思考の全てになってしまう事は 「進歩」を拒否する事と同じ意味ですので、 未来に視線がある人の視野を遮るようなモノなので危険なんですよ。 時間の流れという概念から考えても理解してもらえると思うですが。 (*‘ω‘ *) 僕みたいなひねくれた人は普通のラブストーリーであっても、 頭の中でこねくりまわして「ファンタジー」の世界をでっちあげたくなるんです。 ハチミツ入りのカフェオレ淹れてきたよ つ c■~ にゅうにゅうもどうぞ (*‘ω‘ *)つc■~ 別に支離滅裂過ぎる論を展開している訳でもないと思うですがね・・・。 いやいや・・・。 >>28 好きな音楽と生業が古き良きジャズなだけだと思うけどな それが過去を生きることとイコールにはならないと私は思います セブはちゃんと未来を夢見ながら今をちゃんと生きて、夢を叶えていたのに 映画の構成的に、そういう暗喩的なメッセージがあるというのは 否定しないけど さすがにゅうにゅう、深いなとは思いました いやいや… ってw カフェオレ飲みながらw にゅうにゅうておもしろーいねw にゅうにゅう熱いので、 どんな口調で、どんな声で話してるんだろうって、今ちょっと聴きたくなりましたw ちょっと誰かいないのもうw 茶々は…寝たなw じょんヘルプミー セブはゾンビだっていうのにゅうにゅうがw この物語の中で、 セブの「生きることのベクトル」は未来を向いていたと思うけどな 特にミアと出逢ってからの彼は。 反逆者(今のつむちゃん)たちよw 私は気付けなった、一つのこのララランドの中に隠れていた暗喩ということで それを踏まえて今一度観てみたいなと思いました ありがとう _,_ / ヽ モルゲッソヨ / | おやすみなさい | | | | _ノ ..ヽ , ,`'ー‐- -- 一'.. /|-l、_xv'´::::|.:l l ヾヽ、 / .!:::::::L」、:::::j. :! ! `` 、__ _|ヽ |ー彳非/:`: : \'__ `` ‐ 、 ,.、 ! ヽ!: : ヽキ': : : : : : :.| `` 丶 、 ` }- ..._ l ,.|: : : : :。: : : : : : :.|  ̄ ‐- ...__.r'_つ-‐ '′ l / \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :.\ `´ / / \:.:.:.:。:.:.:. : : : : :\ . / ′ /: : : : : : : : : : : : ! / / 〈: : : : :゚: : : : : : : :ハ _.. -[__ / ト、: : :,ヘ: : : :/ | `` ¬=ニし-' l \!:::::::>-' l l `Y l はぁ、傷の舐め合いと評された挙句に、ゾンビって 正直、破壊力強すぎますw おやすみなさい by ラララッコ (*‘ω‘ *) >>32 でもですね、映画内でのジャズの扱いが「過去の遺物」と定義されているんですよ。 セブをスカウトするバンドのボーカルの男もセブに言うじゃないですか。 「オワコン」と。 セブは一時的にミアとの生活のために偽りの姿を演じますが、心ここにあらず、 という態度を崩さなかった。どうしてもジャズという過去の遺物に執着しているんですね。 例えれば、骨董品を現実の生活で普通に使用している人ですか? そういう人を「生きる化石」とか「過去の亡霊」と揶揄するではないですか。 僕はそれを「ハリウッドに彷徨う亡霊のような存在」と例えたのであって。 落ち込んでいる精神状態のミアがその彷徨う亡霊とシンクロしてしまった、と。 セブも自分の精神状態とシンクロする相手を見つけてしまった、と。 その二人が癒しを求めて「結びついてしまった」というお話ではないのかな? と、怪談風に解釈したのであって。 ミアが最初にセブの存在に興味を持った(出逢い)キッカケは 彼の奏でるピアノだったでしょう "Mia & Sebastian's theme" scene https://www.youtube.com/watch?v=8zscp5a7gk0 (*‘ω‘ *) ミアはセブの後ろに自分のおばあちゃんの姿を見つけてしまったんですよ。 古き良きハリウッドの世界も憧れていたおばあちゃんの姿を。 未来を志向する事に疲れてた女性が一時的な癒しの為に選んだ相手、 大好きなおばあちゃんの世界=過去の思い出、過去を志向するセブであった。 実はセブもそのことに気がついていたから、ミアの背中を押してあげることができた。 「この人は自分と違って回顧主義の世界に浸る人種ではない」と。 ミアが女友達とパーティに出掛けた晩の、Someone in the crowd は、セブで。 そのキーマンであるセブが導いてくれた夢を叶えるラストチャンス=Someone in the crowd は、 あの一人芝居を観に来ていた誰か(関係者)だった Someone in the crowd could take you where you want to go 群衆の中にいる誰かが、君が行きたいところに君を連れて行ってくれるよ If you're the someone ready to be found もし君が見つけられるべき「誰か」であればね。 Somewhere there's a place where I find who I'm gonna be 将来の自分を見つける場所がある。 (*‘ω‘ *) ハリウッドでチャンスをつかむために一人の女性が「ハリウッドに彷徨う亡霊」にインスピレーション を授かって、成功の道を歩む・・・。 そんな亡霊と一時的に恋愛関係にあった・・・。 凄いロマンチックなお話ではないですか。 (*‘ω‘ *) 僕はそのように「ララランド」を解釈したので。 そういうことですw そういう寓意(暗喩)があったのをにゅうにゅうは気付いた 私は気付けてない ということだと思う 映画のレビューとか、映画板とか全く読んでないのでわからないけど にゅうにゅうの、ララランドと わたしのララランドの違い ということでも何ら問題ないよね ,、,、, ,.、,、,..,、、.,、,、、..,_ /i ;'`,゙、.' '、 ;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i '; 、' ; ,´;`'., '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..; ,'゙  ̄  ̄ '; 、' ; ,´;`'. ;'`,゙、.'、` これは>>1 乙じゃなくて ´' .; ' ; '、'. 、'; 、' ´;`'., 衣がくっついちゃっただけなんだから ' .; ' ; '、'. 、;`;' .; ' ; '、'.` 変な勘違いしないでよね! '; 、 ' ,' '; ; , ' ,'` '; 、 ' ,' ,`;'.,´; ' '.,´; ' '. ; ',´; '、,、,、、..,_ /i l !j ;'`;、、:、. .;:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i /ルゝ '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄ >>54 (*'ω'*) 「セブ、実は幽霊説」を思い出しながら、もう一度「ララランド」を観てください。 そうしたら僕の考え方もアリなんだと理解してもらえるのではないかな? 幽霊というのは、過去の思い出が実体化したら幸せなのに、という空想の果ての創造物なので。 映写機から映し出される過去の幻影、過去の音楽にこだわる男、祖母が憧れていた古き良きハリウッドの世界。 そこから導き出されるモノとは? 過去の思い出と決別する事が未来へと向かう姿勢である。 過去と未来が接触するストーリー。 ララランド。 (*'ω'*) ちょっとかなり話しが脱線してしまった。 セブのいつまでも過去にこだわる姿勢、 ミアの現実的ではない未来への人生設計、 実は非現実的ではないという意味では2人は同じ境遇、それゆえに2人は惹かれ合い、お付き合いする時の段階では、2人は負け犬なんですよ。 その負け犬たちが非現実的な夢を語り合う姿勢というのは、負け犬の傷の舐め合いと揶揄されても仕方がないと思うんです。 過去にこだわる男=亡霊 非現実的な未来への人生設計=愚か者 この亡霊と愚か者を狂気と表現して歌ったミア、 非現実的という狂気であったと認識できるくらいに冷静になれた時に負け犬同士の傷の舐め合い的関係が解消される時であると。 熱狂的な時間が終了した時の虚しさ、洗脳から解けた時の感覚、その後に襲ってくる現実の辛さ。 2人が後に成功したなんて結末はどうでもいいんです。 その酔狂的な2人だけの時間と空間が「ララランド」という終わらない躁という狂気の状態であったと。これが大事なんですね。 本当に話が脱線してしまいました。 (*'ω'*) また文を間違えた。 実は非現実的ではないという意味では× 実は両者共に浮世離れしているいう意味では○ 訂正します おはようございます まだ読んでないのですが、 >>4 スペルミスはっけーん!訂正してお詫びいたします 一行目 ○ Quietness of clean, Clear azure (ツム的超訳:清らかで澄み切った、瑠璃色の静寂) ツム語では、「静寂」と書いて「しじま」と読みます よろしくお願いしますw >>57 おはよう 遅くまで起きてたんだね、 丁寧に説明してくれてありがとう、感想は人それぞれだし、その視点と解釈には 到底、同意!とは思えないけど(思いたくないが正直なところw) わかった、「にゅうにゅうのララランド」的視点を踏まえた上で、 もう一度観てみるね セブ、実は幽霊説 そして、 >>58 ものすごく反論したいけどw たぶん、その視点で観たら、きっと私はこの作品をこんなに好きにならなかったんじゃないかな ということだけは今でも確信してる だって、ジブリ作品の中で、マーニーは最も好きになれない作品だったから >>58 のララランドなら、私はこの作品をこんなに好きにならなかった それだけは今確信して云えます。 にゅうにゅうのララランド わたしのララランド また別の誰かが観たときに感じたララランド それぞれのララランドがあっていいと思う 「にゅうにゅうのララランドの解釈を否定はしないよ、新たな発見でした そういう視点、解釈もあるんなぁ、そういう寓意が含まれていたのかな 気付かなかった それでも、私はそう感じないし、そう思いたくない、 というような、感想です。 でも、違う見解や感想を持つ人の話を聴くのも面白いと思いました 違ったもう一つのララランドが存在していただなんて… そんな感じです ありがとう 最後に1レスだけ反論させてw ララランドを「傷の舐め合い酷評するのは、ネガティブ的視点での解釈 どんな事象も物語も見方を変えれば、違ったモノに見えてきたり、違った見解が生じるでしょう それが正解か間違いかではなくて。 私は、ミアがセブに惹かれた理由、 それは、すーっと引き寄せらた彼のピアノ演奏 (で感じた何か) >>46 の、"Mia & Sebastian's theme" scene そして、ジャズが嫌いというミアに、セブがジャズの生演奏を聴かせながら熱く語り始めた その瞬間に感じた、彼の中の『情熱』 その彼の純粋さと、彼のジャズや夢に対する『純粋さ』と『情熱』 そこに、女優を目指す彼女の中にある『同じもの』がシンクロしたんだと思う サプライズの晩餐での言い合いのシーンでもミアがロブに対し、強い口調で話した 『情熱』 という言葉。 「純粋さ」「情熱」は、時に『狂気』にも成り得る 愚かな夢追い人 これは、セブでありミアであり… でもその少しの狂気(情熱、純粋さ、無謀さ)が必要なんだよと(そうオバが教えてくれた) 人から、たとえイカレてると言われようとも、 それこそ負け犬だ、今を生きてないだなんだ揶揄されようとも) と歌い上げたのではないのでしょうか 少なくとも、二人が出会ってからのセブとミアは、 未来の夢の実現のために『今』をちゃんと生きている 私にはそう見えた ジャズは古き良きものでそれは絶対的価値観で揺るがない それを愛して生業にしてるからとて、過去を生きる回顧主義者という訳でもない 大切なのは『今を生きる』ことだと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる