善悪は分けられない
善悪は一体
という論理が現実に何を意味するか

いじめの場合 いじめられる側にも問題がある
レイプの場合 レイプされる側にも問題がある
女性差別の場合 差別される側にも問題がある

これらの話が含意するところ
現実をそのまま認めよ
いじめやレイプや差別を是正するな 改善するな
是正が正しいことを決めつけている
改善は善悪を決めつけている

もう少し具体的に例えば

戦前女性に参政権が与えられなかったのは女性にも問題がある
それを是正するということは悪を決めつける行為

結論 女性に参政権を与えるな

このタイミングでそれを言うということは、いじめを認めろ
そのままほっておけということでしょう

炎上批判は元の事件の判断と別でなければならない
しかし善悪も何もかも一緒というなら、そのような言い訳は論理的に不可能

こういう人間の言動を記録して
粘り強く炎上じゃなく、長年に渡って批判すること