Aさんはお父様を大好きで、尊敬してます。
男手一つで自分を育ててくれた事、企業人としても「パパって、すごいなあ…」と洩らしてます。
お父様もAさんを可愛いいみたいで、「あの子に背負わせて…」と、Aさんを気遣ったりしますし、
Aさんのカリスマや人的魅力は自分以上と認めています。
それだけにAさんは、後継者として周りから認めてもらいたい、
自分の実績、功績を残したい、早くお父様と肩を並べたいと思っています。
気負いと焦りを取るのは私の役目です。
保守なのか変革なのかは一概に言えません。
皆さんそうかもしれませんが、自分の足跡を残したい一心です。
自分の力不足を悔しくて泣いているAさんを、お父様が諭している場面を見たことあります。
当代と後継者。私が口を挟める部分は限られますが、経営成績の向上だけでなく、従業員の労働環境の向上を代々考えてもらえればと思って、Aさんの手足頭脳になって頑張るだけです。