根本的な問題は、相対評価オンリーで物事を考えているからではなかろうか?
絶対評価を考慮すれば、国内MBAだろうが、海外MBAだろうが、どっちだっていいことだということになると思う。
そうすると、「資本主義社会では、相対評価が主流なんだから、当たり前だろ」という声が聞こえてきそうだ。
でもね、相対評価も行き過ぎると、生きづらくなるよ。
まあ、海外MBAしか認めていない人は、相当生きづらい、というか、常にプレッシャーやストレスに
さらされているような人生を送っているように思われるけど。
マギル大学教授のヘンリー・ミンツバーグが、「MBAが会社を滅ぼす」という本を数年前に出したけど、
これだって、結局、MBAをブランドと考えている人がいかに多いかということを示唆しているように思うね。
もっと、気楽にいかないか。
人生、一回きりなんだから、絶対評価でいこうよ。
そのほうが、人生が面白くなると思うよ。