上場って何? [無断転載禁止]©2ch.net
どんなバカにも根気よく丁寧にレスくれる素晴らしいスレと聞いて飛んできました。 >>11
何わけのわからん事言ってるんだ?
上場はどこでもできるもんじゃなくて、利益基準含め、厳しい審査をクリアした優良企業しかできないんだよ。 >>11
あ、まさか、東証一部上場とか?
一部、二部の事だから、そりゃ無いよね >>12-13
わりと有名なネタです
次の質問どうぞ >>16
会社の財務事情詳細と今後の方針や業績など。
それとリアルタイム株価。 >>16
ってか見せてた、だね。
店頭公開はもうないから。 >>19
よちよち歩きのベンチャー企業を、優しく包むように育てる母のような市場であろうとマザーズとなりました。
ファザーズだと厳しすぎて、お父さんする会社続出する可能性があるからです。 >>25
1年間の会社の業績をまとめたもの。
売上、コスト、利益、納税額など。
それからその時点での、現金、借金、土地、などを全部まとめる。 減価償却をチンパンジー並みの俺でも分かるように説明しろください。 三十万円以上のモノは基本的に損金で落とせず、
決算書上で資産の部分に載ります。
モノごとに法で決められた耐用年数があって
例えば車なら6年なので、
6年かけて資産の価値をゼロに持っていきます。
これを減価償却といいます。
ゼロに持っていく方法はおおまかに二つあり、
定率法と定額法。
簡単な例えだと、
耐用年数5年の500万のものを買いました。
定額法なら毎年100万ずつ、減価償却と言う名目で
損金で落としていきます。
定率法は同じ率で5年かけてゼロに近くするので
初年度に半分近く損金になり、徐々に額が減っていきます。
これは余談ですがそれが理由で、
上記のモノを一括で買って定額法で償却すると
現金が500万減ったのに損金は100万しか繰り入れられず
逆に10年ローンで買って定率法にすると、
支払いは50万なのに250万くらい損金になります。
飛行機リースの節税商品などでよく使われる手です。
因みに土地などは資産でも
価値が減らないので減価償却は出来ません。 >>27
ビルを建てたり、機械を買ったりした時、例えお金はいっぺんに払ったとしても、全額を買った年度の費用にはできないの。
なぜかというと、何年も使えるから使える年数で割った分だけ、その年の費用にしなさいって制度・・・のふりして
税務署がいかに税金を安定的に取ろうかと考え抜かれた戦略。
ま、置いといて。
何年かで段々と価値(簿価)を下げていく事から減価償却って言ってる。 お前らありがとうございます。
分かった気がする。
税理士なの? >>30
>>28だけど俺も社長。
この辺りは社長業やってればどこかで常識になるよ。
逆に知らずにずっと社長やってると
誰かに騙されるか金融機関に馬鹿にされても気づかない事になる。
はじめは誰も分からないのだから
ここでどんどん聞いたらいいよ。 >>33
破産は裁判所に申請して認められると
借金が無くなるという法制度。
代表は何年間会社やっちゃダメ的な権利も幾つか失う。
倒産はフワッとした言葉で厳密な定義は無く
破産も含むし、民事再生の様に破産まで行かないけど
借金を部分的に免除してもらって事業を続けている場合や
本当に事業停止してしまった場合などでも使う言葉。 つまり、倒産というのは言葉なだけで法律的な括りには無いって事?
一般的によく言われる倒産したというのはどういう状態を指すのでしょうか。
仕入れ先や従業員に支払いができない(今後も見込めない)状態?
事業主が事業継続を放棄した状態?
会社が解散する事? >>35
一般的に「倒産」とは、手形が落とせなくなったり、約束通りの弁済ができないなど「資金繰り」ができなくなった状態です。
資金繰りできなければ、取引先の支払いも給与も払えないので事業は続かないですよね。
破産は意味が違い、破産法って法律があります。
裁判所で破産が認められれば、残った資産を債権者に分配し、個人(自然人)の場合は払えなかった借金が免責になって払わなくて良くなります。 >>35
会社が解散した状態も含むけど
解散してなくても倒産とは言う。
上の人が書いているように基本的に
手形でも借金でも何らかの債務が返せなくて
支払いを組み直した時点で倒産と言われておかしく無い。
そう言う意味では仕入れや従業員も
会社にとっては立派な債権者なので
その支払いが滞った時点で倒産と言っても
差し支えは無い。 倒産しても何らかの支援があれば再度同じ会社の運営が継続できるって事ですかね?
それだったら理論上は複数回倒産するなんて事もあり得る話ですよね。