何回か書き込んだ他大学の社会人院生だけど、

よく大学教授の社会人経験ガーって言う奴いるし周りにもいるんだけど、そう言う奴って実際はアカデミックな能力の低い奴が自分の能力の無さを認めたくないために教授を悪く言いたいだけなんだよね。そもそも大学も社会の一部だから大学教員も社会人経験なんだがね。
だから社会人経験じゃ無くてサラリーマン経験ってことになるんだけど、ヒラリーマン数年やって何になるの?って感じだし機会費用で見たら平社員数年やってるより大学教員で研究論文書いてる方が絶対良い。
大学教員は頭が固いって言うけど、俺の接した限りじゃ色んな学生指導してるぶん教授の頭は結構柔軟だと思う。逆に企業の社長とか経営陣の方が古い慣習から抜けきれない人が多かったぞ。
あ、もちろんサラリーマンを経て大学教員になってる人を悪く言ってるわけじゃないからね。サラリーマンから大学教員になるのは本当に難しいだろうし俺も働きながら修士論文書くんだけど、先行研究を探して読むだけでも相当時間が取られる。
通常の講義の単位も取らなきゃならないんで目が回る忙しさだ。
サラリーマンを経て大学教員になってる人はそれをクリアして、かつ優れた研究論文をジャーナルに載せてんだから頭が下がる。
でもね、だからと言ってサラリーマン経験が無いからって大学教員の価値が下がる訳でも無いんだよね。実際優れた先行研究は純粋培養の人が多いしね。

と今年から他大学の社会人院生始めたおっさんのたわごとでしたw