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忍者が相手じゃないが、俺もこんなことがあった。
あれは東西戦のときだったな。俺上覧とかいったことなかったから初の鯖混合合戦楽しみだった。
なんていうか、鯖越しの戦いはまるで初めてネトゲやったような新鮮さがあってドキドキしてた。とにかく
合戦開始と同時に戦場へ黒馬とともに駆け出した。目指すは武芸。一刀流の使い手としては大海原でその腕を試したかったからな。
だが現実は無情で、いざ1対1になっても負けっぱなし。まずはじめに相手のコマンドが異常に早い。俺の神裁きでも追いつかずほぼ100%で
先手の八箇打たれる。加えて鬼ダメージで当時の俺はもろかったせいもあるが2,3発しか生命が持たない。
せめてもの救いといえば2連撃とかでなぶり殺しにされずあっさりと八箇アバラでやられることぐらいだった。
くやしいというよりも愕然とした。気軽に対人ポイント稼いでやるつもりがさすが歴戦の鯖の猛者共でなかなかキルできない。
焦った俺はとにかく一本とってやろうと思って戦場をかけまわった。すると手頃な二刀流武芸発見。
俺からしてみれば二刀流はカモだったがまあいいかと思ってとにかく叩いた。素早く俺は八箇ニ発と1撃で決めると計算して
迷わず八箇コマンド。するとどうだ、相手は魅了使ってきた。俺の身体が煙のように揺らめく。初めての経験に唖然とした。
その武芸は落ち着いて2ターン使って俺の赤▲と緑▲を▼にひっくりかえし、3ターン目に八箇決めてきた。俺も八箇所で応戦するが反転した
付与で手が付けられずに無残に散った。俺の鯖にはもちろん強い奴はいるが、東西戦は初めて受けたプロの洗礼みたいなものだった。