https://www.famitsu.com/news/202306/10305367.html

――5年かけて作ってきたものを作り直すわけですから、そうとうきついだろうと想像できます。そこまで何があったんですか?

鈴木我々はゲームを“継続事業”として考えなければいけません。オンラインゲームなので、事業を通して利益を得ないと、ユーザーの皆様にサービスを提供し続けることができないですから。そうならないために、収益とコストのバランスを考えるんですけど、さっきお話しした通り、αテストの時点ではそういうことを考えずに「楽しいことやろうぜ」が先行していたんですよ。

――αテストの評判はよかったという記憶はあります。

鈴木αテスト後にデータを確認したら「サーバー費やばくない?」と。この仕組みだと、いい作品はできるかもしれないけど事業として継続性はないのでは、という現実が見えてきました。何とかしよう、ちゃんと運用コストを考慮しようとなると、それがゲーム開発にとっての制限になってしまうんです。

開発段階で何も考えずに楽しくやってたらαで鯖代えぐくなってたのに気づいたとか頭お花畑