最近は世の中のサービスの質が低下しているが医療現場においても同じことが言える。

大学病院の研修医は溶連菌感染症の患者に対し抗生物質を処方しようとして
フロモックスを出そうとした。

そして 運良く通りがかった院長にその場で叱責されていた

溶連菌に対する第一選択薬はペニシリン系であるはずなのに
この研修医は第二選択薬のセフェム系を出そうとした。

ここはフロモックスではなくバイシリンを出すのは素人の僕でも分かること。