男ってのは第二次性徴と自我が固まる15歳前後で童貞捨てたやつと、それ以外に分かれる。
初期衝動に従ったかどうか、ものにしたかどうかってことだ。
そん時ものにしなかったやつってまあ要するに、元々は冴えないダサい男ってことだからね。
どこまでいっても本質はついてまわる。
特に20超えて捨てたやつってその後の人生冴えない脱オタ感が生涯抜けない感じ。

ずっとイケメンでモテ続けるとかほんと一握りで、
人生浮き沈みあるし体型も変わったり戻ったりするから、波があるのは普通。
だからこそ中二で、最低でも高二で捨てたかどうかっていう最初のとこが重要。
この時期に普通に恋愛してセックスした経験があれば、多少女と縁がない時期でも焦らずに済むし、
自信が尽きない、また次の波が自然にくるまで情緒不安定になったりはしない。

少年の頃、思春期に異性に受け入れられる経験、恋愛とセックスを経験してないやつって、瞳の奥が怯えてるんだよ。
大企業に勤めた 金儲けた 課長になった 部長になった 綺麗な嫁さんもらった 有名になった、セレブになって若い女とやりまくった、
だめだよ 何があっても変わらない 冴えない怯えた人生。
元々ダサくて冴えなかったけど、大人社会の雰囲気で今はなんとか形になってるだけの脱オタ。
周囲もそう思ってるし、本人も心の奥ではわかってる。
きらびやかな人生でもそうなんだから、
ましてやゴミみたいな人生だったら、それはそれは苦しいぞ。