昨年5月にそのアルバムは発売されたのですが、初動は6000枚、ウィークリーで1万5000枚も売れなかったんです。
レコード会社も売る気満々で、街頭広告や宣伝をしまくっていましたから実質赤字ですよ」(レコード会社関係者)

 結局これがアダとなり、今年の6月、川谷は所属レコード会社内に自主レーベルを立ち上げたという。

「これは、実質メジャーから切られたということなんです。今後はアルバムの制作費や宣伝も、自分たちで資金を出さなければ話にも乗ってもらえないでしょう。
メンバーもいつまで残るか。まさにミュージシャンとして正念場といえる状況ですね」(前出・レコード会社関係者)