あのな?
この先減って行く一方の、今でさえ決して多いとはいえない老い先短い老人だけ相手に商売していても先が無いだろう?
これまでkalafinaが一線で活動してこられたのは梶浦氏の神通力でもメンバー個人の高い歌唱技術のおかげでも無いんだぞ?
偏にアニメのタイアップのおかげだから
歴史番組のタイアップも効果もいくらかはあるけどさ

ちょっと想像してみなよ?
アニメと一切関わらず、海外でこれまでやってきたライブ位の集客が可能だったと思うかい?
国内だって似たようなものだぞ?

ここの住人やツイッターの有名ファンのような人達はお客様の中ではマイノリティだって気付いているかい?
「kalafinaはアーティストとしてかくあるべし」「世間の軽薄な音楽や音楽家の色に染まるべからず」なんて考えのファンは
多くのファンは、アニメの曲を歌ってさえいれば他は何でも良いし、そういう人達が活動を支えているのよ

例えば、今まで出してきたCDのタイアップごとのセールスの乱高下を見ても分かるだろ
今のファンの数は多く見積もっても全国で1万人強ってところじゃないかね?
まあはっきりとしたファンの定義も無いし大方でだいたいこんなもんだろって話ね

ここで目立つ意見
君達が望むような、君達にとって最善の結果に落ち着いたとして売れなければ結局、活動が困難に、下手をすれば切られて終わりなんだよ
メンバー全員がそれを望んで、どんな結果になっても納得するというのならそれもいいけどね
でも君達の知っている3人は、今の形で続けられるのなら、インディーズ規模に活動規模が縮小しようが、自分の音楽人生が終わっても本望なんて考えるような子らかい?
今は、もしかしたらやる気を失って、もうどうでもいいやと投げやりになっているかも知れないが
元々の彼女達の性格は私の目にはとても野心的に映っていたのだが

尤も、私がこんな事を言ったところで
何も事情を知らないにも関わらず、梶浦氏が絶対の正義と信じて疑わず
彼女の意に反する者はまるで悪人だ、敵だ、といわんばかりのここの人達には言っても納得はしまいが
「梶浦氏抜きのkalafinaはkalafinaでは無い」「梶浦氏の手を離れるのなら“綺麗”に終わらせるべき」こんな意見がここでは圧倒的多数だ
結局kalafinaを、梶浦氏の作品の一つとしてしか認めていないということを改めてよく分かってしまったよ

だがね、これだけは言わせて貰おう
音楽家としての能力と人格は全くの別ものなんだよ?
もう少し冷静で客観的な意見は出ないものかね?
音楽に惚れこむあまり、人間性込みで梶浦氏に惚れ込んでしまっている敬虔な梶浦教徒に言ってもやはり馬耳東風だろうか