桑田がバンドとして純粋にサザンを楽しんでたのはやっぱ85年までだと思うよ。
桑田バンドがあってソロがあって、88年の大復活の時にはビクター・アミューズメント押し切られて嫌々とは言わないけど、仕方なくサザンを再始動させた。
当時の業界の商業的な手法にイラついてたのはおいしいねを聴いてもよくわかる。
奇しくも88年のサザン復活以降、サザンはミリオンヒットを連発し一気にビッグアーティストの仲間を入りを果たす。
これは俺の勝手な想像だけど、桑田は自分が作ったサザンが何処か遠いところへ行ってしまったような気持ちだったのかも知れない