「小室哲哉のウソ」を暴いた文春砲の逆襲

小室の嘘つきの度合いは安倍首相並みかもしれない。

嘘はまだあった。会見で突然引退を表明したように見せたが、実は、昨年末に所属事務所に引退の意向を伝えていたそうだ。
そのとき既に、安室奈美恵のような「引退興行」を考えていたのではないのか。
6月27日に小室のベストアルバムが発売された。T盤K盤各4枚組で、定価は3780円。その中にはTM NETWORKや、安室奈美恵、
華原朋美など「小室ファミリー」がレーベルの垣根を越えて収められている。初日で4万枚を売り上げたというのである。

引退表明しなければ、ここまで売れたか疑問ではある。

あの会見の全文は小室が一人で書き上げたという。自分勝手な嘘で塗り固めた文章は、彼がこれまで書いてきた何百という歌詞と同じように、
頭の中でつくりあげた想像の産物だったようだ。

小室もグラビアページに登場している。ラフな格好にサングラスと野球帽といういでたちで、近所の弁当屋のメニューをじっと見ている図である。
還暦間近の男のしょぼくれた姿が見事に映し出されている。

>還暦間近の男のしょぼくれた姿

小室がテレビカメラの前で平気で嘘をついたのは、いま日本中を覆っている「嘘つきは安倍晋三の始まり」という空気を読んで、
どうせ75日たてば忘れるさ、そう考えたからではないのか。

ファンも視聴者も世間もバカにされたものである。

ジャーナリスト 元木 昌彦
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180716-00025666-president-soci&;p=6

一流誌「President」に批判される小室w