ソビエトから来たピストルズを聴く行為は
東側の敵情視察を意味していた
イギリス政府は決して見過ごさず、
「サブカルチャーの破壊者」を自称する
ライドンを徹底監視した。

なぜならピストルズは
ソビエト軍ミサイル発射台から
イギリス連邦に向けて
核ミサイルを撃ち込むタイミングを
確かめていたからだ。

エリザベス女王とサッチャー氏とイギリス政府が
ソビエトと交渉し、
イギリス連邦の予算を明け渡して、

そしてイギリスは破産した。1978年。