ある時期の日本の若年層の嗜好に過剰適応してるのかなと最近は思う
これだけ簡単に全世界に発信できる時代なんだから世界的な評価が爆上げしてもいいと思っていたが・・・
実はサザンファンが思ってるほどサザンは普遍的じゃないのかも?

例えばテレサテンは全アジアのスーパースターだが「月亮代表我的心」は日本では無名
台湾や本土や香港のみならず全世界の華僑も含む民族的大名曲らしいんだが、言葉の壁を差し引いても日本人には刺さらない
テレサテン自身は日本でも語り継がれている大スターであるにもかかわらずな
「月亮代表我的心」と逆パタンが海外の人のサザン評かも?
海外どころか日本国内ですら「リンゴの唄」とか「なごり雪」とか「負けないで」みたいな世代や時代を超えて全日本人に刺さるサザンの作品はちょっと思いつかない