大泉洋が、8月30日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系、毎週月曜日〜金曜日13:00〜)に出演。12歳になる娘を溺愛するエピソードが語られSNS上で話題になった。

冒頭のトークでは、ある時ぎっくり腰になり、福山雅治から運動するようにと言われたエピソードを黒柳から求められた大泉は、そのときの福山との会話を再現。「福山さんがおっしゃったみたいに」とリクエストされ、「洋ちゃん、ちゃんとスケジュールで切らなきゃだめよ」と、トレーニングも仕事の一環として取り組むようアドバイスされた話を福山のモノマネまじりで語る。

思春期に差し掛かる娘の話題では、「パパ嫌い」と言われる日が訪れることを覚悟していると言いながらも、実際は良好な関係が築けているという。娘は幼い頃から大泉が出演するドラマをチェックすることを欠かさず、どんなに嫌われ役でも、「パパが演った役、そんな簡単には嫌いにならないよ」と言ってくれると話す。

大泉も作品が面白いかどうかは娘の評価が大事な指標になっているといい『ラストマン−全盲の捜査官−』初回放送は、娘と一緒に見たそう。20〜30分経ったところで娘に感想を求めると、「しびれますな」とコメントされたことから、「これは数字取ったな」と手応えを感じたと明かす。

そしてこの夏、娘との夏休みを満喫しようと考えていた大泉は、仕事のスケジュールを調整。しかし、娘が短期留学を希望したことから、「パパも行っていいのかい?」と質問したところ、それはさすがに怒られてしまったと笑う。実は学校の先生も大泉の娘に対する溺愛ぶりを知っていたことから、「お父さんが(留学に)来ちゃダメだよ」と事前に注意を受けていたことも明かした。

SNS上では、黒柳を圧倒するしゃべりに加え、笑いをもたらせる大泉の話術に「きっちり笑い取ってる」「黒柳さんがあまりしゃべっていない」というコメントが。また、両親や娘との心温まるエピソードの数々に「大泉家最高」「娘ちゃん面白い」などの声もあがっていた。

8月31日は落語家の桂三輝が出演する。