フリーアナウンサー神田愛花(43)が、3日放送の日本テレビ系「カズレーザーと学ぶ特別版 シンレーザーと学ぶ」(後3・55)に出演し、アニメ「シティーハンター」への愛を熱弁した。

 8日公開のアニメ映画「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」(総監督こだま兼嗣)の公開前特番。神田は「めちゃくちゃ好きですもん」とシリーズのファンであることを明かし、「子供の時、1日に30分しかテレビ見られなかったんですよ。それを『シティーハンター』に当ててましたから」と主張した。

 裏社会の腕利きスイーパー(始末屋)冴羽リョウの活躍を描く人気作品。神田は、警察では手に負えない仕事をリョウに振る美人刑事・野上冴子に憧れていたという。色仕掛けが得意な冴子を意識したような、スリット入りのスカート衣装。「冴子はスリットの内側にナイフが太ももにババババっと入っていて、ペッとめくってナイフを取って、ババババって投げるんです。すごいかっこいい」と解説した。冴子は真っ赤なスポーツカーがトレードマーク。神田も「大人になったらお金貯めて、赤いポルシェに乗るんだって思ってました」と話していた。