女優森七菜(22)と俳優間宮祥太朗(30)がダブル主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜午後9時)の第10話が11日に放送された。(以降ネタバレあり)

【写真】森七菜キスシーン涙「気絶する」

 森、間宮はともに「月9」初主演で、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、GENERATIONS白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司もレギュラー出演。森が演じる蒼井夏海は男勝りの“サバサバガール”。スタンドアップパドルボードのインストラクターを務める。間宮は一流大学を卒業し、大手建築会社勤務の優しすぎる好青年、水島健人を演じる。

 第10話の最後、雨の中、自動車が突っ込んでくるところに夏海が立っており、匠(神尾楓珠)が助けるところで場面が終わった。次週18日の放送で最終回と告知された。X(旧ツイッター)では「幸せ要素冒頭のみでそっから鬼辛展開しかなくて草 最終回収まるのこれ?」「最終回手前までとっ散らかすねぇ〜 いやいやいやwwwって突っ込んでるけど 否定してる意味じゃなくて 令和のご時世にwいいぞもっとやれwww って好意的な意味での突っ込みである」「ウソだろ……来週……最終回……うそだと言ってくれ……」「えっとえっと ここでまさかの事故ですか? 最終回前に? これは想像外」などと書き込まれていた。

 今作は真夏の海を舞台に、男女8人の恋の行方が交錯する王道の恋愛群像劇。同局看板枠「月9」では「好きな人がいること」(16年7月期)以来、7年ぶりのラブストーリーとなる。脚本は完全オリジナルで、昨年に同局の「ヤングシナリオ大賞」を受賞した市東さやか氏が務める。