Oggi専属モデルであり、放映中のテレビ朝日系ドラマ「何曜日に生まれたの」で主演を務める、俳優・飯豊まりえさん。今年デビュー15周年を迎え、ますます勢いに乗る彼女の写真集『かの日、』が8月23日(水)に出版されました。

【写真31枚】飯豊まりえや泉里香、滝沢カレン、朝比奈彩が着こなすスニーカーコーデの着こなし写真集はこちら
写真集『かの日、』
本書は、飯豊さんの24歳から25歳にかけて春夏秋冬を密に切り取った1冊。素の“飯豊まりえ”がより身近に感じられる作品になっています。
発売日当日には、代官山蔦屋書店にて出版記念トークイベントを開催
発売日当日には、代官山蔦屋書店にて出版記念トークイベントを開催。掲載写真を見ながら撮影の裏話が展開されました。
温かみを感じる、こだわりの詰まった『かの日、』

絶妙な距離感
この日は、32℃の真夏日。厳しい暑さが続く中、60名の方々にお集まりいただきました。

イベントは、飯豊まりえさんと、写真集を撮影した写真家・東 京祐さんとの対談形式で実施。2人は飯豊さんが10代の頃からの気心が知れた仲。その関係性もあり、絶妙な距離感を楽しめるのも写真集の魅力のひとつになっています。
『かの日、』は、飯豊さんが企画立案し、さまざまシチュエーションに挑戦。写真集を読んでいる方々がノスタルジックな記憶を呼び起こしてもらえるように、「ほぼフィルムカメラで撮り、その写真の雰囲気に合うよう紙もこだわっています」と細かなところまで人の温かみを感じる作品に仕上げたと話します。

また、本当の自分を写し出すように1カットも妥協なく、写真集に詰め込んだと言い、「海にダイブしている写真は、現地の方にもアドバイスいただきながら、十数回飛び込んで諦めずに撮れたカットです。東さんも真剣に応え、カメラを構えてくれました」。

その東さんも、「好きな写真のひとつです」と笑顔で語っていました。
飯豊まりえさんの入魂の一冊
ほかにも、2人がお気に入りの赤いワンピースの写真の話題に触れ、「実家でアルバムを見ていたら、私の母親とそっくりでびっくりしました」と、ほっこりエピソードも披露。

飯豊さんらしく、アットホームな雰囲気でおこなわれたトークイベント。参加いただいた方にインタビューしてみると、「まりえちゃんに会えたことも嬉しいけれど、心が温かくなるエピソードが聞けてさらによかったです。お家に帰って、ゆっくり写真集を読み返したい!」と嬉しいコメントをいただきました。

『かの日、』は雑誌や広告、映像作品になかった自然な表情、セルフメイク、私服も楽しめ、飯豊さんファンにはたまらない一冊に。
◆写真集概要

飯豊まりえ15周年写真集『かの日、』
書名:飯豊まりえ15周年写真集『かの日、』
撮影/東 京祐
定価:3,300円(税込)
体裁:200ページ B5変
発売:小学館