岸井ゆきの(31)が12日、都内で行われた、スキンケアブランド「ミノン」50周年を記念したイベントに登壇し、自身の「敏感期」について語った。

【写真】記念イベントに出席した岸井ゆきのと小関裕太

 俳優小関裕太(28)とともに、20年から「ミノン」ブランドキャラクターを務める。出演する新CM冒頭には小関とともに首をかしげるシーンがあり、「結構タイミングが微妙で、2人で相談して何パターンもやりました」と振り返った。

 同ブランドは「−敏感期に寄り添う−肌と優しさにエールを。プロジェクト」を始動。岸井は自身の「敏感期」について「26歳くらいの時」と話した。当時の写真を見せながら「地方に仕事で行ったりすると、水が体に合わなかったりして。デコルテ部分の皮がめくれちゃったりとか、こめかみにブツブツができちゃったりして、環境が変わるとこんなに揺らいでしまうんだなって思ったのがこの時期でした」と振り返った。当時の心境について「結構落ち込みました」と明かし、「特に露出が多かった時期だったので、気にして触って、また大きくなって。踏んだり蹴ったりでしたね。人とうまく目も合わせられないというか、めちゃくちゃぶつぶつできてるじゃんって思われそうで」と話した。

 ゲストのジャングルポケット太田博久(39)に「みなさんご存じの通り、僕も今けっこう悪循環。その時期をどう乗り越えたんですか」と聞かれた岸井は「やっぱり心とリンクする部分も大きいと思うんですよね。いろんな皮膚科にも相談しましたし、より丁寧なスキンケアを心がけたりとか、環境についてやっぱり考えましたね」と答えた。