女優の岸井ゆきの(31)が12日、都内で行われた「ミノン50周年記念『―敏感期に寄り添う― 肌とやさしさにエールを。プロジェクト』説明会&新TV―CM発表会」に出席した。

 ブランドキャラクターを務める岸井は、俳優の小関裕太(28)とともに登場。イベントには元TBSアナウンサーの笹川友里(33)と、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の太田博久(39)も出席した。

 今回商品の50周年を記念したCMに出演した岸井は、「(CM中に)小関さんと2人でコテン、って首をかしげるところがあるんですけど、タイミングが微妙で相談してました」と撮影当時のエピソードを明かしはにかんだ。

 イベントでは、登壇者が年代やライフイベントによって肌がデリケートになる時期「敏感期」について話すコーナーも実施。

 岸井が敏感期だったというブレイク以前の時代をどらやきを持った写真を使って紹介すると、「僕が小さいころから大好きなどら焼き…」と小関のテンションが上昇。かつてバラエティ番組に出演するために、どら焼きを食べ歩いていたという太田も店の名前を言い当て、イベントは一時どら焼き談義≠ナ盛り上がった。

 また心のバランスを取る方法についての質問で、小関がソロキャンプをしていることを明かすと、「気になりますね。1人でキャンプって」と岸井は興味津々に。「地元は川と山が近いので、心のケアとして自然は大事ですね」と自身のルーツについても振り返った。

 最後には「時期に合わせたスキンケアが必要ということも学べたので、心と肌と相談しながらやっていきたいと思います」と笑顔で締めくくった。