俳優の今田美桜が、TBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(毎週金曜 後10:00)の最終回(15日)の放送を目前に、約4ヶ月にわたった撮影が無事にクランクアップを迎えた。

【場面カット】最終回も美しい…”キリカ様”今田美桜

 原作は『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載中の同名漫画(原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一)。主人公である“世界一のワガママ男”のハルと、“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の二人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメントだ。

<今田美桜>
これほどワガママなお嬢様の役を演じることはなかなか経験できることでもないと思うので、思う存分楽しく演じさせていただいていました。どんな時も現場の空気がパワフルで、私が元気をもらっておりました。最終回の放送まで編集などあるかと思いますが、スタッフの皆様ゆっくり休んでください。本当にお疲れ様でした! ありがとうございました!

■最終回あらすじ
トリリオンゲーム社の全ユーザー情報が漏洩し、凜々(福本莉子)はユーザーへの謝罪と説明が必要だと記者会見を行うが、社長としての管理責任を追及されてしまう。会社の信用は地に落ち、売り上げも激減。

打つ手がないハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)と祁答院(吉川晃司)に、黒龍(國村隼)は会社を手放すよう迫る。

数日後、ついにドラゴンバンクがトリリオンゲーム社を買収。呆然とするガクたち社員の前に、誰もが予想だにしない行動に出たハルが現れて…