俳優の成田凌、今田美桜が20日、都内で開催された「ハロウィンジャンボ宝くじ」「ハロウィンジャンボミニ」発売記念イベントに出席。成田が今田に恐怖を感じた瞬間があった。

【写真】今田美桜、ハーフツイン姿にキュン

◆成田凌、今田美桜に恐怖

イベントで、2023年はどんな秋にしたいか聞かれた成田は「全部の秋にしたいなというか。秋はちょっと自分は時間があるときもあるので、好きなものを食べて。届いているけど、買ったけど読んでない本もあるし。昨日ベランダの掃除をしたので、そこで本を読んで。ランニングシューズも最近買ったので、スポーツの秋もそうだし、旅行もしたいし。今年は欲張りの秋として、いい秋にしたいなと思います」と返答。「生活を豊かにっていうことですかね。いい秋にしたいです」とも語った。

一方の今田は、CMで本当はやりたかった仮装を問われると「やっぱりハロウィンジャンボマン(笑)」と言い「他では絶対できない仮装だし、ハロウィンジャンボマンはまたもし来年あったらやりたいです」と憧れの気持ちをのぞかせた。これに成田は「元祖ハロウィンジャンボマンとしては恐怖でしかないですけどね。見てみたい願望と取られてしまう恐怖。顔だけ今田美桜なんですよね?めちゃくちゃ面白いじゃないですか」と脅威に感じている様子だった。

◆成田凌にライバル出現

CM内のキャラクターとしておなじみのジャンボきょうだいの一員として、そしてハロウィンジャンボマンとしても新CMに登場した成田は「ハロウィンジャンボマンの格好をするのが、たぶん今年で3年目なんですよね。自分はすごく気に入っているしテンションも上がるんですけど、共演者の皆さん、スタッフの皆さんもずっと見てきているので、自信満々でみんなの笑顔を見れるかなと思っても、普通の『おはようございまーす』みたいな。反応がね、まったく0に近い状態くらいになってきて。もうちょっと自分の頑張りが必要かなっていう」と自虐気味にコメント。新CMに魔女の姿で出演している今田は「いつものジャンボマンだなって」と笑顔を見せ、成田は「そうなってくるとね。逆にいいかなって思えるようにはなってきたんですけど。馴染んだっていうことです。2年目の去年とかは、反応薄いな寂しいなでしたけど。今年はもうものにできたんだなっていう。本当のハロウィンジャンボマンになれたなっていう気持ちになったので、逆に自信にはなっているんです」と前向きに捉えている様子だった。

しかし成田は「って思ってたら、三男の(矢本)悠馬がハロウィンジャンボマン2で現れたので(笑)。大きなライバルがね、現れてしまいましたね。徐々に侵食していってほしいです」とも語っていた。

◆成田凌、今田美桜に先輩風吹かす

順番で言えば次にハロウィンジャンボマンになるのは次女だと振られた今田は「ぜひぜひ。やりたい」と乗り気で、成田は「いかにひらひらさせるかっていうやり方をお教えしますので」と先輩風を吹かせたい様子。今田は「お願いします。そのときは」と笑顔で返していた。

また今田は「ハロウィンジャンボマンはこのときしか見れないから、見れて嬉しかったなっていう撮影でした」と振り返り、成田は「もうちょっと出してくれていいんだよ(笑)。嬉しいなって」と反応。今田は「成田さんの帽子をかぶって出てきたときの顔が面白すぎて。私は笑いをこらえるのに必死だったというか、こらえきれてなかったんですけど(笑)」と回想し、成田は「淡々と現場は進んでいくんですけど、こっちはバリエーションを出し続けて、出し続けて『はいOKが』って(笑)。修行です。この現場は」と苦労を明かした。

◆成田凌、ランニングに挑戦「音楽2曲分くらいしか走ってない」

挑戦したいスポーツに話が及ぶと、成田は「最近は走っているんですけど、まだちょっと短いんですよ。音楽2曲分くらいしか走ってないので。1アルバムぐらいは走りたいなと思っていますね。1日」とのこと。「この間まで夏だったので、高校野球の曲を聴きながら。みんなも頑張っているんだって思いながら。でも疲れるからすぐ帰ってきちゃったんですけど、メドレーでいきたいです」と笑顔で語った。

公園でバドミントンをしたいという今田は、過去にバスケットボールに取り組んでいたことに言及し「最近バスケットボールも盛り上がりましたし。バスケもやりたいんですけど、コートを探すっていうところから始めるので(笑)。だから、バドミントンくらいその辺でできるようなものから始めたいですね」と話していた。

なお、同イベントには宝くじ「幸運の女神」齋藤聖奈も出席した。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】