女優の浜辺美波が、22日放送のNHK総合『あさイチ』(毎週月〜金曜あさ8時15分〜)にVTR出演。俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説『らんまん』(総合、毎週月〜土あさ8時〜/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分〜)についての裏話や印象の変化を明かした。

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◆浜辺美波、神木隆之介への印象は

以前にも映画『屍人荘の殺人』で共演している浜辺と神木。浜辺は当時の神木の印象を「結構人間らしくない方だなと思ってました」と意外な表現で回顧した。

その理由について「深夜撮影でもみんなを笑わせて、アラが見つからないような…本当にずっと元気で超人みたいだった」と告白。『らんまん』では「流石に朝早い時は眠たそうな顔をしていたりとか夜遅いとボーっとしていたりとか」と神木にもさすがに疲れが見える瞬間を見かけたと語った。「そこでやっとこの人はこんな顔するんだなとか、人間らしいところが見れて嬉しかったです」と口にした。また、印象に残っている場面を質問されると「夫婦でお話するシーンはどのシーンも印象的」と神木との撮影を振り返った。

◆神木隆之介、浜辺美波は「戦友」

一方神木は浜辺について、やはり以前の共演を踏まえ「年下ですし、『僕がしっかりしなきゃな、引っ張っていかなきゃ』っていう使命感があった」とコメント。

しかし撮影が進み、様々な苦労をともに乗り越えたことで「背中を預けれるような戦友のような存在に変わりました」と表現し、その関係性が「万太郎と寿恵子の夫婦関係に役立てたかな」と、次週最終週を迎える『らんまん』を笑顔で振り返った。

◆神木隆之介主演朝ドラ「らんまん」

連続テレビ小説第108作『らんまん』のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎。実在の人物である牧野富太郎(1862-1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたむきに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。(modelpress編集部)

情報:NHK

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