元男闘呼組がCDデビューする前に元男闘呼組のメンバーの1人であった土田一徳(つちだかずのり)さん。

ジャニーズ事務所に入ったばかりの頃はほとんど合宿所で生活をしており、18歳の頃、合宿所で疲れてマットで横になっていたところ、ジャニー喜多川さんが布団に入ってきて後ろから抱きしめてきたそうです。

嫌だと思った土田一徳さんは振り返って押そうと思ったら、膝がジャニー喜多川さんのお腹にドーンと入ってしまったそう。

その際にジャニー喜多川さんは「ユー・ズルいよ」と言ったそうですが、その意味は今でも分からないそうです。

普段から違和感を感じていた土田一徳さんは、すぐに着替えて合宿所を飛び出しましたが、男闘呼組のメンバーやジャニー喜多川さんからは何も連絡はなく、翌年、男闘呼組はCDデビューしたそうです。

そんな土田一徳さんは、現在一般人として生活していますが、それでもジャニーズ事務所の事件のことで自分の生活も脅かされていると言います。

この問題で、僕みたいに芸能界を離れて暮らしていた人間もネットで晒され、死亡説まで立てられた。周囲にも『ジャニーズにいたよな』と変な目で見られる。日常が脅かされているので、事実と違うことは違うと公にしないと生きていけない。それで取材を受けたのです