0007名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 357c-MO48 [14.193.155.92])
2024/02/04(日) 20:42:37.19ID:oaoUTr+E0いきものがかりを応援してくださっている皆様、
いつもありがとうございます。
本日はご報告があります。
今年の夏をもってメンバーの山下穂尊がグループを離れることになりました。
山下は今後、芸能的な活動からは離れ、この先の人生を進めていきます。
いきものがかりは吉岡と水野の二人で、新たな日々を歩んでいくことになります。
結成から22年が経ち、多くの皆さんとの出会いに恵まれ、
自分たちの身の丈を超えた夢をいくつも見ることができました。
これまでの「3人のいきものがかり」の活動が
自分たちの力だけで成り立ってきたわけでないことは
誰よりもメンバー自身が深く感じています。
そのうえで、それぞれの人生の行く先を考える年齢になってきました。
ひとりひとりが、どうこれからを生きていくのか。
少しわがままかもしれませんが、自分自身に正直にならざるを得ない時期を迎えています。
放牧(活動休止)をしてみたり、独立をしてみたり、紆余曲折の旅を続ける中で、
音楽やグループに向ける気持ちが、山下と他の二人とで、
少しずつ違うものになってきたことを感じていました。
いきものがかりの活動や芸能の世界とは違う場所で、自分の人生を自由に模索してみたい。
表舞台に立つ仕事とは違う道に進むことも幸せなのではないか。
そんな思いが山下の中で強くなっていました。
山下からグループを離れたいという意思を伝えられたとき、
吉岡・水野も多くのことを考えました。
そのことについて話し合ったのはもちろん1度だけではありません。
かなり以前の時期から、何度かにわたって、互いの気持ちを伝え合う機会がありました。
しかし、結論は簡単には出せませんでした。
やがて世の中はコロナ禍に入り、
度重なるツアーの中止など、自分たちも予想もできない事態の対応に追われていました。
話し合いの答えを出せないまま、区切りをつけるのが難しい日々でした。
ですが、この春、アルバムをリリースし、やっとツアーも実現できたところで、
改めて山下からこの先についての申し出がありました。
3人それぞれを尊重する。
それが結成以来、僕らが言葉にするまでもなく大事にしてきたことです。
多くを語り合ったうえで、そこに立ち返ったときに、
別々の道を歩むことも、それぞれの人生を前に進めるためにはありえる選択ではないか。
そう考え、決断しました。