【国際】タイ政府、ロヒンギャ密航船に警戒 海が穏やかな乾期迎え 1/14 毎日
 タイ政府が、ミャンマーの少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」を乗せた密航船の接近に対し警戒を強めている。
昨年8月にロヒンギャの武装勢力と治安部隊の衝突が発生して以降、初めて海が穏やかになる乾期を迎えたためだ。
タイなど沿岸国は、2015年に漂流するロヒンギャ密航船の接岸拒否を巡り、国際社会から批判されたこともあり、警戒監視に余念がない。