男子フィギュアは大本命が5人 平昌五輪はハイレベルなメダル争いに
2018.1.28(Sun)


今季のベスト得点ランク1位は、今季初戦で300点超えを果たした宇野。
2位は今大会の金で、欧州選手権を制して上り調子のフェルナンデス(スペイン)が295・55点で3位。国内選手権で2連覇の
チェン(米国)、右足首負傷からの回復を目指す羽生と続いている。五輪ではこの5人がメダル
争いの大本命。非常にハイレベルでし烈な争いになるだろう。
26日にロシア・オリンピック
委員会が発表した五輪に個人資格で参加できる計169選手に含まれた22歳の新鋭コリャダとベテランのボロノフも、自己ベストを更新する演技を見せればメダル争いに食い込む可能性は十分。
実力者のチャン(カナダ)らも
五輪に照準を合わせてくるはずだ。