>>189 続き ※絵露有無:有(ただし、心の声のみ)

 きのにナイショでちょっと君達をクンカクンカしてみよう。
 (クンカクンカ)jaaaan…芳香が僕の鼻を優しく包み込む。
 これは洗剤の匂いなのか―それとも―?
 ―いかんいかん!―こんなことをしていては先に進まないし、
 何より僕のムスコが元気になってしまう(パタン)!―次だ次!
 次は、きののパンティーならぬパンツ―つまりズボンだ!
 そう―きのの脚長効果を更に際立たせる素晴らしいパンツ達だ!
 パンツ達―いつもきのの長い長い脚を更に長く美しく見せ、
 そして守ってくれてありがとう(パタン!))」
「(スタスタスタ…)ひじ、もう自分は体調悪くなくなったから、
 洗濯物をしまう作業の続きは自分にやらせて!?」
「ダメだ!―身重の妻に家事をやらせるような男にロクな男はいない!
 そんなことをしていては、僕は君にふさわしい夫になれず、
 君を皇帝に取られてしまう(焦)」
「ひじ、さっきから皇帝のお話をしているのが謎なんだけど、
 自分の事なら気にしないで!
 ―お洗濯の続きをやりたいの(ウルウル)」
「いやだ!―僕は皇帝のように優しくてデキる夫になるんだ!!
 ―そう、きのを心底惚れさせるような」
「何を言っているの?―それならもうとっくに惚れているよ…//…
 それにさっきから皇帝の話ばかりしてわけがわからないよ、ひじ。。」
「僕が皇帝の話ばかりしている?
 ―jaaa…それは、今朝見た夢のせいかも知れないな。。」
「夢?―また怖い夢を見たの?ひじ(小首かしげ)」
「jaaa…君が今みたいに妊娠初期ではあるんだけど、
 そんな君の夫が僕ではなく皇帝だったという夢を見た。
 しかも、君が妊娠しているのは第一子―
 つまり初めての妊娠という設定だ。。
 君は僕を愛してくれているが、この与太話を聞いてくれるかい?」
「それでひじの心の負担が軽くなるのなら、どうぞ話して」
「ありがとう―僕が今朝見た夢の内容はね―」