>>191 続き ※絵露有無:有

「皇帝―いつもそうやって、自分にエールを送っていただいて
 どうもありがとうございます(ウルウル)
 皇帝は自分が右足首の怪我でにっちもさっちも
 行かなくなっている時にもエールを送ってくださいました(ポロポロ)
 このような強く優しい方を憧れの存在とさせていただき、
 またそのような皇帝の妻に選んでいただいて言葉もありません(ポロポロ)」
「ハハハ…また君を泣かせてしまったな。。
 愛しい君が泣いていると、もっともっと君を守りたくなる。
 そして、君を元気付けたくなる」
「皇帝―あなたは宇宙一の自慢の旦那様でございます…//…
 今晩は―その―厚かましいお願いかもしれませんが―えぇっと―
 あの―だ―だ―だ…//…」
「だ?」
「抱いてほしいんです…//…キャー!!―言っちゃった…//…」
「君から誘ってくれるのは初めてだな(デンデロリーン)」
「皇帝―ご神体をお出しになるのが早いです…//…
 しかもすでにお元気なご様子でおられる…//…」
「“ご神体”ではない―ただの珍子だ」
「いいえっ!―皇帝は自分にとって神!
 自分にとってだけではなく、Fィギュアヌケート界の神ですから、
 そのような神に付いておられるのは紛れもなくご神体です!」
「この珍子がか?」
「立派なご神体(うっとり)―このご神体が
 自分を身篭らせてくださった―感謝しかない。
 まずは皇帝のご神体に感謝。
 そして、毎月規則的に排卵してくれた自分の卵巣に感謝。
 更に、そのご神体から発射された精子を受け入れ
 受精卵を着床させてくれた自分の子宮に感謝。
 皇帝と子作りの相性が良かった自分の身体に感謝して、
 このお腹の子を生んでいきたいと思っています(サスサス)」