>>319 続き ※絵露有無:無

「彼は―全ての試合に全力なだけなんです。。」
「全ての試合に全力だったら、
 五厘の個人戦を“本番”などとは言わないと思いますけど?
 あれは明らかに団体戦を軽んじる発言ですよね?」
「そ―それは―」
「とにかく、私はあの人嫌いです!!
 他のメダリスト達―
 例えば、子平選手たちにもあの方、嫌われているんじゃないですか?」
「(ヌノーボードの日裸野歩君には既に嫌われている様子だったけど。。)
 (ハッ!)そ―そういえば―」

〜4月下旬@輔連表彰式にて〜

「Sーま、ようやく来たんだね!―飛行機遅れたの(小首かしげ)?」
「きのちゃん、改めて妊娠おめでとう(ニッコリ)」
「Sーま、聞いたことへの質問になっていないよ。。
 飛行機は遅れたの(小首かしげ)?」
「―(ブツブツブツブツ…ブツブツブツブツ…)―」
「何をブツブツ言っているの?―Sーま。。
 今日のSーま、ちょっとおかしいよ?」
「―(ブツブツブツブツ…ブツブツブツブツ…)―」
「きのー(ニッコリ)!」
「(パァ!)なんですか?子平さん(ニッコリ)」
「んもう!!―子平さんじゃないでしょ!―きの!」
「そうだったそうだった!―新しくあだ名を付けさせて
 いただいたんでしたね、公さん(ニッコリ)」
「そうだよ、きの―ところで、きの―あのUN★君、大丈夫?」
「えっ?Sーまがどうかしましたか?」
「UN★君、さっきから意味不明なあやしい単語を
 ブツブツ呟いているんだけど。。」