>>321 続き ※絵露有無:無

〜子どもの日に戻り@きのこ行きつけの産婦人科 in 豚吐露〜

「―と言うやり取りが、自分と子平選手の間にありました」
「やはり、子平選手にも異常性格の要注意人物だと
 思われているんですね!―私からも忠告です。
 Sーま・UN★には用心してください!
 彼はあなたのヌトーカーであり、映画のルームメイトそのものです。
 数多あるメディアへの発言をパクり、
 彼はあなたのブラックブレードもパクり、
 振付師もパクッています。
 数々のものをパクることで、あなたに成り代わろうとしています。
 しかし、ひるんだり怯えたりしてはいけません!
 あなたは安全な場所で練習をし、
 旦那さんやお子さんと幸せな家庭生活を築くことに全力を注げば良いのです。
 今までのように自分に集中し、努力を続けてください」
「ありがとうございます、まさか産婦人科の先生に
 このようなアドバイスをいただけるとは思いもよりませんでした」
「いえいえ、出過ぎた真似をしてしまいました。失礼しました。
 では、世間話はこれくらいにして診察に移りましょう。
 もうぬほんの産婦人科で
 妊娠の診断は受けているとの認識でよろしいですね?」
「はい、4月7日に産婦人科を訪れ、妊娠6週との診断が下りました。
 ですので、今日でちょうど妊娠10週目に入るところだと思います」
「よく理解されていますね―あなたの過去のカルテを見ると、
 月経周期はピッタリ28日周期だと記載されています。
 計算上では、最終月経開始日は3月3日と言うことになりますが、
 私の認識は正しいですか?」
「はい、ご認識の通りです(サスサス)
 ―そして、12月1日が出産予定日だと言われました」
「私の認識も変わりません―さて、そんなあなたにいくつか問診を行います」