>>590 続き ※絵露有無:有

「きの、そんな僕達2人はとてもお似合いのカップルだ!
 だから、改めて2人でラブラブの画像を印須田にうpしよう!
 タイトルは、『真にお似合いの2人』だ!」
「ひじ、誰かにマウンティングしようとしていない?」
「(ドキッ!)べ、別に(―と言って口笛を吹くひじき)」
「ウソ!―ひじは棒ヤンにマウントを取ろうとしてるでしょ!」
「(ギクッ!)な、なぜそう思うんだい?―きの」
「棒ヤンの栗家ッ戸への移籍話が出たばかりの時に、
 棒ヤンがヒラマサ五厘の棒ヤン自身と自分とのツーショを
 SNSに『お似合いの2人』ってうpしていたから。。」
「棒ヤンはけしからん!!―きのには僕と言う夫がいるのを知りながら、
 そんな夫を押しのけて自分こそがきのとお似合いと言い張るとは!!
 マウントを取っているのは向こうじゃないか!!!」
「棒ヤンはひとの妻を奪うようなお人じゃありません!
 どうせさっきひじが見た夢も、
 自分が棒ヤンにNTRれる夢か何かでしょう?」
「チッチッチッチ…少し違うなぁ。。」
「どう違うというの(小首かしげ)?」
「今回見た夢はとても悲しい設定なんだ。。」
「どんな設定(小首かしげ)?」
「僕はとんでもなく酷い男と言う設定で―
 僕ときのは恋人同士だったんだけど、
 ヒラマサ五厘で僕が半ば引退状態になるのを機に別れてしまうんだ」
「そ、そんな―(ウルウル)」
「しかも、だ―きののお腹の中には僕の子供が宿っているのに
 僕はトンヅラして別れてしまい、
 傷心のきのの心の穴を埋めるのが棒ヤンという設定なんだ。。」
「自分のパートナーはひじ以外ありえないよ。。」
「ありがとう、棒ヤンが栗家ッ戸に来ても、
 君のパートナーはあくまでも僕だからね!!」