>>592 続き ※絵露有無:無

「僕こそ、憧れのきのこさんと一緒に練習が出来るなんて幸いです!
 栗家ッ戸の最高の環境で最高レベルの練習が出来る!
 なんとしてもここで結果を出さないとという気持ちでいっぱいです」
「こちらこそ、棒ヤンみたいにFィギュアヌケート界を
 押し上げてきたヌケーターと一緒に練習出来るなんて嬉しい!
 実を言うとね―棒ヤンがいたから自分もよりいっそう難度を
 上げないとと思ったんだよ!!
 棒ヤンは自分にとって、とてもモチベーションを上げてくれる存在☆
 これからよろしくね(ニッコリ)」
「憧れのきのこさんにそんなこと言ってもらえるなんて
 夢のようです(オメメキラキラ)。
 きのこさんは僕のお手本です!
 選手としてだけでなく、普段の所作の美しさとかも―
 国旗もとても丁寧にたたむし。。
 だから僕も国旗を丁寧にたたもうと思いました」
「そんな―褒め過ぎだよ、棒ヤン―国を代表している選手なら
 当たり前のことをしているに過ぎないよ」
「でも―UN★君の国旗のたたみ方はちょっと。。」
「あぁ―あれは確かに同じ国を代表している選手の先輩として、
 もう少し面倒を見ないといけないと思っているところだね。。」
「きのこさんは後輩の面倒に手がかかるので大変ですね。
 僕、なるべくきのこさんの負担にならないよう頑張りますから、
 リンクメイトとして、これからよろしくお願い致します(ペコリ)」
「こちらこそ、よろしくお願い致します(ペコリ)―えへへ」
「ところできのこさん、体調大丈夫ですか?」
「うーん。。―実は、妊娠生活ももう後期になるんだけど、
 まだつわりが続いていて(サスサス)。。
 身体も疲れやすくなっていて、ジャンプに支障が出てるの。。
 極力妊娠を言い訳にはしたくないんだけどね(ショボーン)」
「きのこさん、こんなにお腹が大きくなってもまだ練習を(驚)?」