>>656 続き ※絵露有無:無

「jajaja…続いては僕からママにプレゼントさ!
 ―ママ、母の日ありがとう(ヒョイッ!)」
「この小包、開けてもいいかしら?ひじき」
「jajaja!もちろんさ!」
「(ガサゴソガサゴソ…)まぁ!!―ステキな色のスカーフ!」
「この前、近くのデパートで買い物をしていたら、
 ママが大好きな色のスカーフを見つけたから、
 これをママにプレゼントしようかと思ってね」
「ひじき、ありがとう(ウルウル)
 小さい頃からあなたは優しさと愛に溢れる息子だった(ポロポロ)
 ―あなたの母親で良かったわ(ギュー!)」
「jajaja!ママ、僕もママの息子で良かったよ(ギュー!)
 ママも2人の孫のお祖母ちゃんになるわけだけど、
 これから息子・ハニエルとまだ見ぬお腹の赤ちゃんを
 たくさん可愛がってくれると嬉しいな」
「勿論よ!―それにしても私もこんなに早く孫が2人も授かれると
 思っていなかったわ!どれどれ、きのちゃん―お腹を触らせて?」
「お義母様―じゃなかった―ママちゃん―まだまだ
 お腹は目立っていないんですけど、どうぞ―(サスサス)」
「(サスサス←きのこのお腹をさするひじきママ)―今何ヶ月?」
「今、妊娠3ヶ月の後半です―正確には昨日で11週に入りました」
「まぁ、まだ初期の段階ね―でもよーく感覚を研ぎ澄ませてみると、
 お腹が若干―本当にほんの若干だけど―ふっくらしている気が―」
「そうなんです―産婦人科の先生にも言われました!
 2人目だから、お腹が目立ち出すのも早いかもしれません(サスサス)」
「オホホ―そうね!―まだ目立っていないけど、早いと4ヶ月頃から
 目立ってくるかもしれないわね!―もし良かったら
 お腹の様子をLINEで送ってくれるとありがたいわ!」
「そんなにこの子の成長を楽しみにしてくださっているなんて、
 とても嬉しいです(サスサス)―是非送ります☆勿論お母さんにもね」