>>796 続き ※絵露有無:無

「そうなんですけど、週刊誌に妊娠がバレてしまったので、
 やむなく妊娠2ヶ月での公表となってしまいました(シュン)」
「何を2人で仲良くお話しているの?武頼案にきのこ」
「HAHAHA!取れ石ー!―きのこの練習と妊娠が両方とも順調に
 進んでいることについて、報告を受けているんだよ(ニコッ!)」
「まぁ、良かったわ―
 でも、さっき臭寒誌っていうワードが聞こえたようだけど。。。」
「きのこは、第二子妊娠を安定期に入ってから公表する予定だったが、
 臭寒誌に嗅ぎつけられたから、
 やむなく妊娠二ヶ月での公表となってしまったという話さ!」
「きのこを氏に追いやりかけたくせに、どこまでもゲスい連中ね!
 しかも、懲りずにまたきのこを下品な色恋沙汰に巻き込もうと
 しているそうじゃないの!」
「棒ヤンがきのこに恋をしていて、
 きのこ目当てで栗家ッ戸に移籍してくるという記事の件だな?
 まぁしかし実際、棒ヤンがきのこに恋をしているのは事実だ」
「えぇっ?―そんなことないですよ、武頼案。。
 ひじにもそんなこと言われたんですけど。。」
「いいえ、きのこ!―あなたには警戒心がなさ過ぎるわ!
 彼は五厘の閉会式であれだけツーショットを撮って
 嬉しそうにSNSにうpしていたではないの!
 しかも、彼はあなたと“お似合いの2人”だと言っている!
 彼は一見優しく紳士的に見えるが、彼だって所詮はオスよ!
 スキを見せないように気をつけなさい!」
「わ、分かりました―取れ石ー(―なら、何で棒ヤンを
 採用したんだろう―切磋琢磨できそうだからいいけど)。。」
「きのこ、今日は私と武頼案が緊急でハニエルを預かってあげるわ。
 だから、ひじきと恋人に戻ってデートしなさい。
 妻がこんなにモテモテなんて、ひじきがかわいそうよ」
「久々に預かっていただけるんですか?―でも申し訳ないです。。」