>>122 続き ※絵露有無:有

「じゃあもしかして―妊娠10ヶ月か?」
「ピンポーン(ニッコリ)
 ―ちょうど今日、妊娠10ヶ月目に突入したんです(サスサス)」
「惜しいなぁ―最初の妊娠9ヶ月っていう答えはほぼ正解じゃないか」
「不正解は不正解です!―往生際が悪いですよ、皇帝!」
「きのこは意外とイジワルだなぁ―ハハハ―
 それにしても、君がいつの間にか臨月を迎えていたなんて!
 いつの間にかオレ達の愛の結晶が世に生まれ落ちる瞬間が
 迫ってきていたんだなぁ―
 オレ達が2人きりでいられるのもあと1ヶ月を切ったのか。。」
「この子が予定通りに生まれたら、そうなりますね(サスサス)」
「なぁ、きのこ―オレは出来ればもっと2人きりで居たい。
 2人きりの生活が惜しい―2人でもっと濃密な時間を過ごしたい。
 だから―今日は2人で風呂に入らないか?」
「(ドキッ)皇帝と2人きりでお風呂?―で―でも…//…」
「きのこ―カラダをオレに晒すのは恥ずかしいか?」
「だって―(モジモジ)―自信がないんです。。
 今、お腹がこんなだし、それに妊婦の体って人に見せるような
 モノではないほど不恰好だと思うし―(サスサス)」
「そんなことはない―他の妊婦は知らないが、君は妊婦でも美しい。
 もちろん、妊娠していなくても君は本当に麗しい。
 特に愛する君を初めて抱いた時の美裸身は今でも目に焼きついている。
 それに―夫婦じゃないか―風呂くらい一緒に入ろう、きのこ」
「皇帝がそこまでおっしゃるなら、一緒に入りましょう…//…」
「じゃあ早速服を脱がすぞ(ヌガセヌガセ…ヌガセヌガセ…)」
「(パラッ!)………//////………」
「(ゴクリ!)生で見るきのこのお腹はド迫力だなぁ―(絶句)―
 しかし、想像していた以上に美しい裸体だ―
 さぁ、君もオレの服を脱がせてくれ」