>>103 続き ※絵露有無:無

「ひじ、おはよう(ニッコニコ)!」
「あぁ、おはよう、きの―どうしたんだい?今朝はとても
 上機嫌じゃないか!―いつもはつわりで氏にそうな顔しているのに」
「ひじ、聞いて―お腹の赤ちゃんの胎動を初めて感じたの(サスサス)
 ―さっき、殿君に電話でお知らせしたの(サスサス)」
「僕よりも先にかい(ショボーン)?」
「だって、ひじったら寝てるんだもん。。」
「jajaja…君はいち早く誰かに言いたいくらい、
 初胎動が嬉しかったんだね!―ハニエルの胎動を初めて感じた時も
 いち早く僕に知らせていたもんね!
 しかも妊婦雑誌のインタビューでも嬉々として話すくらいだった!
 君にとって、胎動と言うのは相当嬉しいことなんだね!」
「そうだよ―このお腹の中に新しいSEIMEIが宿っているんだと
 一番実感できる出来事―それが胎動だと思うから(サスサス)」
ポコポコポコッ!
「(!!!)ひじっ!!―今も胎動があったよ!!」
「えっ?どれどれ?―僕にもお腹を触らせてくれ(サスサス)」
シーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
「je?―全然感じないよ?」
「あれっ?さっき確かに感じたんだけど、治まっちゃった」
ポコポコポコポコッ!
「(!!!)あっ!!―ほらっ!!またっ!!」
「どれどれ(サスサス)―あれっ?―全く何も感じない」
「パパは避けられてるのかな(サスサス)?―お腹の赤ちゃん、
 今度はパパがお腹を触っている時も動いてね(サスサス)」
「ビェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェン!!」
「jajaja!―お腹の赤ちゃんが話題の中心になっているから、
 ハニエルがまたヤキモチ妬いて大泣きしているぞ!」
「ハニエル、決してあなたを蔑ろにしているわけじゃ
ないの(ナデナデ)―大好きだよ、ハニエル(チュッ!)」