>>480 続き ※絵露有無:無

「ひじが自分と同じ気持ちで良かった―自分にとっても、
 ハニエルは大切な大切なかけがえのない存在。
 世界で一番大好きなひじとの間に生まれたハニエルを、
 世界で一番大好きなひじと育てられる幸せ―今ひしひしと感じてる。
 ひじにとっても、ハニエルがかけがえのない存在で良かった☆」
「きの、大好きなきのと結婚できた幸せ―僕はこの幸せを
 忘れたことはない―そして、大好きなきのと子供を授かれた幸せ。
 これも忘れたことはない。
 僕は、今度こそ心の底から言える。
 愛する人との間に出来た子供の性別は重要じゃない。
 僕は最愛の人との間に出来た子供なら、どちらでもいいんだ。
 きの、君はどうなんだい?」
「自分もどちらでもいいけど―女の子を育てるって
 どんな感じなんだろうって、ちょっと気になってはいる(サスサス)。
 男の子は、ハニエルで今体験中だからね。
 だから、今回でなくても構わないけど、いずれは女の子も
 生み育ててみたいなぁと思っているよ(サスサス)」
「きの―それは、子供を3人以上生みます宣言かい?」
「まだ分からないけど―でも、ひじが、サッカーチームが出来る位
 子供が欲しいと言っていたから(サスサス)。。」
「きの―覚えていてくれたのかい(驚)?―でも、君の体が心配だ。
 君はあまり体が丈夫ではないから」
「今までは少食だったから、すぐに風邪をひいたりしやすいと言うのは
 あったけど、これからは頑張ってたくさん食べるから平気だよ!」
「きの、君が僕の言ったことを覚えていてくれたのはとても嬉しい。
 ただ、無理だけはしないでおくれ―君の体に負担をかけるのは僕の本意じゃない」
「ひじ、ひじのその気持ちだけで十分(ニッコリ)―こんな優しい人と結婚出来て
 本当に良かった☆―これからもよろしくね(チューーーーーーーーー!)」
「僕こそ―こんなに僕の気持ちに寄り添ってくれる人と結婚できた僕は
 宇宙一の幸せ者だ―これからもよろしくね(チューーーーーーーーー!)」

ー完ー