>>534 続き ※絵露有無:有(ただし、会話のみ)

「―ごめんねひじ、今度から気を付ける…//…
 (!!!)そう言えば―こんなこと―以前にもあった気がする!」
「僕もこのやりとりにデジャブを感じていたんだ!!
 ―あれは確か―ハニエルの性別が判った時だったな。
 僕が072ーをしていたら、君がハニエルの性別を僕に告げるために
 大興奮してノックをせずに入って来たんだよ」
「そして―その時も確か―『今度からは気を付ける』って言った気が―
 いやだ…//…あの頃から全然成長していない。。」
「そんなことはない―あれから君は残りの妊娠生活と出産と育児を
 経験し、一皮も二皮もむけた!
 君はハニエルを出産した後も世界歴代最高得点を塗り替え、
 そして五厘2連覇を達成した!
 家庭とヌケートの両立を見事成し遂げて見せたんだ!!
 そして、今ではハニエルもそんな君を尊敬している!!」
「ハニエルはまだ2歳になったばかりだから、母親の自分が
 Fィギュアヌケート界で何をしてきたかなんて分かっていないよ。。」
「分かっているさ!!―小さい子供は毎日覚えることがたくさん
 あるから忘れっぽいけど、僕がハニエルに毎日毎日
 五厘の君のSPとFSと表彰式をTVで見せているからね!」
「ひじ、いつの間にそんなことしていたの(驚)?」
「君が練習をしに栗家に行き、家を留守にしている間、
 僕はハニエルにいかに母親の君が偉大な存在であるかを
 毎日刷り込みしているんだよ(エッヘン)!!」
「ひじったら…//…―ということは、ひじの映像も流れているから
 夫婦で五厘メダリストになれたっていうことをハニエルは
 理解してくれているってことだね☆」
「その通り!―まぁ、僕はオマケみたいなもんだけどね」
「そんなことない!!―ひじはヌペインFィギュアヌケートの父!
 とても偉大な存在なんだよ!!
 自分もひじがいかに偉大なパパかをハニエルに刷り込みしないと!」
「jajaja!―なんだか照れくさいね…//…」