0694名無しさん@また挑戦
2018/07/28(土) 17:49:59.95ID:???そんなある日のこと、穂プレガは照れくさそうに
ひじきに話しかけました。『ひじ…』
『―ん?なんだい?穂プレガ』
ひじきは優しく問いかけましたが、穂プレガは
『やっぱり何でもない…//…』とモジモジしています。
穂プレガはどことなく顔色が悪く、更に少食になり、
痩せたような印象を受けます。
『体調が悪いんじゃないかい?穂プレガ』
ひじきは心配そうに尋ねました。すると、穂プレガは意を決したように
『子供が出来たの』と言いました。
ひじきはそれを聞いて最初大変驚きましたが、
ひじきは穂プレガの妊娠を誰よりも喜びました。
そして、『順序が逆だけど、結婚しよう』と言いました。
ひじきのプロポーズを聞き、穂プレガは涙を流して喜びました。
2人の交際の進展を密かに温かく見守ってきた動物達も
これには大喜びです。
しかし、動物達もひじきがヌトーカーに遭っていることは
知っていました。動物達は、ヌトーカー対策会議を開きました。
その中で、黄熊は他の動物たちに宣言しました。
『僕がひじきさんと穂プレガちゃんをヌトーカーから守る!』
ハチミツのことで頭がいっぱいな黄熊にボディガードがつとまるのか
他の動物達は半信半疑でしたが、結論としては
『みんなで力を合わせて2人を守ろう!』と言うことになりました。
それから半年以上経ったある日のこと、妊婦検診に行くために
穂プレガは電車に乗って通路を移動していました。すると、穂プレガは
何者かに足を引っ掛けられて転びそうになりました。
足を引っ掛けた犯人は電車の座席に座っていた&でした。
すっかり大きくなったお腹を抱えた穂プレガは&に
『何をするんですか!危ないじゃないですか!』と怒りました。