>>809 続き ※絵露有無:有

「なんだ、キノコ」
「今ここで、虹ンスキーを滑っていただきたいのです(モジモジ)」
「君がオレにおねだりをするなんて―いいだろう!
 君のお望みどおり、虹ンスキーを滑ろう」
「ありがとうございます(ウルウル)」
「では、行くぞ!」
スーイ…スーイ…スーーーイ…スーイ…スーーーイ…
シュシュシュシュッ!ダーン!シュシュシュッ!ダーン!シュシュッ!ダーン!
スーーーーイ…スイッ!スイッ!スイッ!
シュシュシュッ!ダーン!…(つづく)

〜皇帝が虹ンスキーを滑り終えた後〜

「キノコ、オレの虹ンスキーはどうだった?」
「………(約10秒間絶句)………うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
「キノコ!どうしたんだ(焦)―オレは何か君に意地悪をしたか?」
「皇帝の―皇帝の虹ンスキーはやっぱり―凄過ぎて―
 言葉に―ならない―やっぱりあなたは偉大な神(ウルウル)
 あなたの妻になれて―あなたの子供を身篭ることが出来て―
 お城のリンクで―あなたの身近であなたの演技が見られて―
 これ以上の幸せがあるでしょうか(ウルウル)?」
「オレこそ、このリンクを手に入れて―君の滑りをこれから毎日
 見られるなんて、夢のようだと思っているよ、キノコ。
 これから、もっと幸せにならないか?キノコ」
「???―どういう意味でしょう?皇帝(小首かしげ)」
「このリンクで、愛し合うんだ、キノコ」
「それはつまり…//…リンクで…//…皇帝と―その―
 そういうことを―いたすということでしょうか…//…?」
「いくら、前夫のひじきが変態だったとは言っても、
 さすがにリンクで背クロスはしていないだろう?」