>>126 続き ※絵露有無:有(ただし、会話のみ極微量)

プルルルルルルル…プルルルルルルル…
「(あっ、ひじからお電話だ!(ピッ!))―もしもし、ひじ?」
“きの(怒)!!―今、どこにいるんだい(怒)!?”
「ひじ、今、いつもの公園にいるの(サスサス)」
“勝手に外に出たらダメじゃないか(怒)!!
 ―いつ産気づくかも分からないのに!!”
「ごめん、ひじ。。―どうやらもう―手遅れみたい(サスサス)」
“ど―どういうことだい?―まさか産気づいちゃったのかい?”
「うん―でも、敢えて産気づかせるためにハニエルや絵フィーと散歩に出たの。。
 ひじの魔法の杖が今回は即効性を発揮しなかったから(サスサス)」
“―で、今、お腹は痛むのかい?”
「ううん―さっきまで痛かったけど、もう収まった(サスサス)」
“そこでちょっと待っていておくれ―今、迎えに行くからっ!”
「分かった―心配かけてごめんね。。」
“そんなこといいからっ!!
 ―出来るだけ安静にしているんだ、分かったね?”
「うん(サスサス)」

〜10分後(ひじき到着後)@ひじきの邸近くの公園〜

「きの、2回目の陣痛はまだかい?」
「うん―もうそろそろ来てもいいんだけどな(サスサス)」
「僕がおんぶしてあげよう、きの」
「そんなこといいから…//…ハニエルの手を引いてあげて。
 自分は一人で歩けるから(テクテクテクテク…)」
「きの―僕があの後すぐに寝てしまったのがいけなかった。。
 常に君を気にかけ、君の傍にいてあげれば良かった。。
 いきなり外でお腹が痛くなって怖かっただろう?悪かったね(ナデナデ)」
「ひじは悪くないよ―自分が悪いの―勝手に公園にハニエルや絵フィーと
 行くという判断をしたのは自分だし―(!!!)イタタタタ…(サスサス)」